Étape 2 コース概要全ステージの中でも2番目に長い228.5km、
最後に小さいながらも山が連続するため、
以外に厳しいステージでした。
エルナンデスとデラフエンテの2人による逃げで
後続と7分ほど差が付いている場面から放送開始。
第1ステージで怪我をしたハスホフトは、
大事には至らず出走してくれました。
そのハスホフトは、スプリントポイント
(スプリントポイントは以下SP)で3位のボーナスタイム2秒
(+ポイント2点)を狙ってきました。
第1SPではだめだったものの、第2SPでボーナスゲット。
このまま同タイムでゴールできればマイヨジョーヌを
奪い返せる可能性が。
でもレース途中でドクターカーから薬を貰って飲んでいる
シーンが映し出されまして、体調はまだまだのようです。
3針縫った翌日に走っている事が凄いんですけどね……
勝負師の心は全く折れていませんね。
第3山岳ポイントでデラフエンテがスパートしてゲットすると
そのままエルナンデスを置き去りにして1人旅に。
そのエルナンデスは第3SP集団に吸収されてしまいます。
第3SPでは、第1SPで2点を取ったボーネンが4点獲得。
ハスホフトも2点を獲得しました。
デラフエンテが逃げる逃げる……
最後の2つの山岳ポイントで3点・2点と奪い
山岳賞ジャージ「マイヨ・ア・ポワ・ルージュ」を獲得。
さらに敢闘賞にも選ばれました。
走っている姿を見ていたら、応援したくなりましたから
この敢闘賞は当然でしょう。
実況・解説陣もずいぶん肩入れしちゃっていましたし。
そのデラフエンテを捕らえた前日の
マイヨ・ア・ポワ・ルージュのウェーグマンが
ゴールまでのロングスパートを開始。
しかし残り8kmを切った所で吸収されると
そこから壮絶なアタック合戦がスタート。
最終的にケスラーが逃げ始めたのですが、
残り2km地点で落車が発生。
これで追いかける人数が激減……
しかし残り200mで追いつかれスプリント勝負に突入。
ここで出てきたのがレース巧者のマキュアン。
最後にまんまと差しきりました。
ハスホフトはスプリントポイントとゴールで
ボーナスタイムを稼いでマイヨジョーヌを再獲得。
予想クイズ「今日のマイヨジョーヌは?」は、
申し込みも出来ましたし当たりましたよ~。
800人以上も当たったので、賞品には手が届かないでしょうけど。
結果は以下のURLで
http://www.jsports.co.jp/style/tour2006/result/index.htmlそして今行われている第3ステージは
前半に山が続いて地味に厳しそうなステージです。
でも逃げが決まりそうなコースなので、
大逃げに期待したいです。
どうなっているかな?
Étape 3 コース概要(216.5km)Étape 4 コース概要(207km)何この長い文章、でもとても面白いレースだったので
仕方が無いんです……明日はもっと減らそう……。
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