NYGもGBも、プレーオフにいけてもおかしくない成績なのに
両チームとも決定どころか危うい状況。
AFCもそうなのですが、NFCは特に激戦だなぁ……
放送 NHK-BS1
実況・野地俊二さん、解説・生沢浩さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NYG |
0 |
14 |
3 |
0 |
17 |
GB |
14 |
7 |
10 |
14 |
45 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010122611/2010/REG16/giants@packers
負けるとプレーオフ進出が絶たれるGBが、
勝つとプレーオフ進出が決まるNYGを迎えての一戦。
NYGは前週大逆転負けを喫しプレーオフ進出直前で足踏み。
第4Qだけで21失点したディフェンスは強力ながらも引きずっていないか心配。
オフェンスは布陣は強力ですがミスからの自滅が課題。
GBは2連敗で崖っぷちも、2連勝でプレーオフ進出の可能性を残します。
オフェンスはQBロジャースが復帰し、パス攻撃復活が期待できます。
失点最少のディフェンスが相手のミスを誘発できれば勝機は広がります。
NYGは気迫に押されたのかミスを連発、
負けたら終わりのGBが後半に入ってから好守で圧倒しました。
地区優勝の可能性も残していたNYGでしたがミスから自滅し大敗。
オフェンスは、2ファンブルに4INTで6ターンオーバーと酷い成績。
QBイーライがプレッシャーで冷静にプレイできず、
ランも不安定では、第4Qでの3連続INTは仕方なかったかな。
ディフェンスはランは抑えたものの、パスラッシュがいまいちだった上に
パスカバーが破られまくりでパスで404yds、計515yds喪失。
バックスの連携の悪さが感じられる内容でした。
この敗戦でプレーオフの自力進出が無くなったNYG。
最終戦は勝利に加えGBの敗戦が必要になりましたが、
好守ともにミスをせずに勝利を収め、GBの動向を待ちたい所です。
GBはターンオーバーから24得点、そつなく攻めて勝利をゲット。
オフェンスはサックを1つに抑えて515yds獲得、
復帰したQBロジャースもブランクを感じさせない内容でした。
欲を言えばもう少しランの平均獲得距離を伸ばしたいかな。
ディフェンスはサックは1つでしたがプレッシャーが良く効いて
6ターンオーバーを奪取、後半は3失点のみと修正もばっちり。
勝負強さでリーグ最少失点ディフェンスの力を見せ付けました。
自力でプレーオフ進出の可能性を作り出したGB、
相手はCHIと強敵かつ地区内ライバルですが、
この試合と同じようなプレイができれば結果はついてきそうです。
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