プレーオフはトーナメント、
一発勝負の怖さがある戦いとなります。
シーズン終盤戦で調子を上げたチームが
そのまま登りつめる事が多いので、
プレーオフ進出決定 or 目前のこの2チームも
最後まで気を抜いた戦いは出来ません。
だからこそ生まれた好ゲームだったと思いましたよ。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NYJ |
0 |
24 |
7 |
3 |
34 |
CHI |
10 |
7 |
21 |
0 |
38 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010122600/2010/REG16/jets@bears
10勝4敗同士、ホームのCHIは地区優勝を確定させておりbyeも目前、
NYJも勝てばプレーオフ進出が決まり地区優勝の望みが繋がります。
勝てばプレーオフ進出のNYJ、勝ってプレーオフに向けて弾みをつけたい所です。
オフェンスは3試合ぶりのTDがありましたが、まだ調子は戻りきっていません。
ディフェンスはPIT相手に臨機応変に対応、怪我人による穴も小さくなった感じ。
CHIは地区優勝確定、2位シード以上確保が次の目標になります。
オフェンスはNE戦の不振を払拭し復活の兆しあり。
ディフェンスはパス以外が上位、パスで崩されなければ好結果に繋がります。
予想外のハイスコアゲームとなったこの試合。
しかし終盤は持ち味のディフェンスが奮起して締まった展開となりました。
NYJは追撃も一歩届かず、ここ4戦で3敗目。
オフェンスは393yds獲得で3TDと、CHI相手にこの数字は
一時期の不振から抜け出せた兆候があります。
しかし内容にややムラがあるのでさらに調整の必要ありです。
ディフェンスはSレナードの穴が大きいのか、パスで5回、ランで2回
20yds超のプレイを出され4回がTDに、ビッグプレイでやられまくりでした。
スペシャルチームもロングリターンでポジションを悪くしたのは要修正点。
地区優勝は逃したものの、JACが敗れた為プレーオフ進出は決定したNYJ。
攻撃力に復活の兆しが見えているので、最終週のBUF戦でディフェンス
スペシャルチームを調整し、プレーオフに向けて調子を上げていきたいですね。
CHIは辛勝で第1シードの可能性を残しました。
オフェンスはパス成功率こそ低かったものの、長めのパスで3TD奪取。
またRBフォルテがラン・パスでともに活躍して相手を翻弄。
WRへスターもパスとスペシャルチームで活躍、得点力アップに繋げていました。
ディフェンスは第4Qこそ抑えましたが、苦しんでいた相手に31失点、
INTは1回ありましたがサックは無し、相手QBに迫りきれず
思うようにプレイさせた感じ。ブリッツをしなさすぎるのも問題かな。
自力で2位シード以上の確保が見えてきたCHI、
最終戦はプレーオフ進出を狙うGBが相手だけに調整には不足無しの相手、
プレーオフに向けての最終調整とともに良い流れを掴みたいですね。
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