今度の土曜日に東京へ行くのですが、
その時に靖国神社に行こうと思っています。
という事で、タイミングよく発行された
この本を読んでみました。
最近は言動が迷走気味の氏の本ですが、
この本の内容に関してはきちんと精査されていた感じです。
ネットで十分収集可能な内容も多かったですが、
東条英機についての詳細な漫画化などは
とても分かりやすく表現されていて好印象。
この本を読んで東条英機についての今までの観念を
覆される人も多いのかもしれません。
そして広田弘毅の物語には……、
広田夫妻の誇りの高さに大きな感銘を受けました。
「A級戦犯」という言葉がどういう意味なのか、
多くの人が知らない事が今の日本における最大の問題なのです。
意味も分かっていないのに、ただただ「A級戦犯」という言葉に
嫌悪感を持っている方にはぜひ読んで頂きたい。
「A級戦犯」は国家間の問題でも、国内の問題でも、
そして宗教的な問題でもないのです。
ただ問題にしている人たちが「無知」なだけなのです。
幻冬舎
小林 よしのり(著)
発売日:2006-06
おすすめ度:
わかりやすかったけど・・・。
誇るべき、歴史
素直に納得
日本人なら読んでおきたい1冊
とにかく読んで欲しい!!
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