今週の試合を含め残りは4試合、
例えれば最終Qに入ったという所でしょうか。
プレーオフ争いは今年も白熱していて
より熱い試合がたくさん見られそうですよ。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
KC |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
SD |
7 |
14 |
0 |
10 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010121212/2010/REG14/chiefs@chargers
AFC-Westの同地区ライバル対決、開幕戦では勝利し8勝で首位に立つKCが
6勝と2ゲーム差で追うSDのホームに乗り込みました。
KCは首位に立っていますが、QBキャッセルが盲腸の為離脱と苦しい状況。
オフェンスは、パス力低下が予想されるのでランでのサポートが重要に。
ディフェンスも売りの粘り強さで失点を減らし、QBの負担を減らしたい所。
SDは前週OAKに大敗し、プレーオフ進出まで1敗も出来ない状況となっています。
オフェンスはTEゲイツが離脱もWRジャクソン復帰は明るい材料。
ディフェンスは前週の課題を、経験の浅いQB相手に修正したい所です。
地区内で首位と3位の対戦でしたが、その順位が逆に感じられるぐらい
序盤から好守ともにSDが圧倒する試合となりました。
KCはオフェンスを完全に封じられ、完封負けを喫しました。
67ydsしか獲得できなかったオフェンスは、QBキャッセルの偉大さを再確認。
代役のQBクロイルは大胆なプレイを見せられず、7/17 40ydsと
1試合の成績とは思えない内容。リーグ1位のランオフェンスも
パスの脅威がない為にあっさり止められ、為す術なくやられました。
ディフェンスは前半からボールコントロールされ、
5ドライブ連続で8プレイ以上、結局40分以上も消費されました。
後半、INT・ファンブルリカバーもありましたが遅きに失した感じ。
3 & OUTに抑えたのが1回だけではオフェンスにリズムは作れないですね。
まだ1勝リードしているとは言え、ほぼアドバンテージを失ったKC、
QBキャッセルの復帰時期が未定なので、QBクロイルをもっと生かせるような
プレイコール・戦術を用意していかねば地区首位維持は難しそうです。
SDは前週の鬱憤を晴らすかのように攻守ともに大暴れで快勝。
オフェンスは2ターンオーバーがありましたが、
ランで207yds、トータル426yds獲得で40分超消費と存分に力を発揮。
ラインの安定感と、RB陣の視野の広さが感じられるプレイが多かったので
パスだけでなくランもあるぞとアピールできたかも。
ディフェンスは喪失67ydsと1試合とは思えない成績で完封。
経験不足な相手という事で小さいプレッシャーでも結果が出せてしまったので
今週と同じ展開が続かないという事は覚えておかないと拙いかも。
SDは攻守ともに大活躍で、終盤に向けて良い雰囲気を作ることが出来ました。
課題はターンオーバーと反則と流れを失いかねないミスを減らす事でしょう。
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