WEEK 14の試合がスタート、
この試合が始まる前にプレーオフ進出可能性が
4チームにあるという記事が出されました。
http://www.nfljapan.com/headlines/17849.html
NEは自力でプレーオフ進出が決定できるようです。
早く決める事による弊害もありますが
ファンとしては少しでも早いプレーオフ進出決定を望みますね。
先行して行われた木曜日の試合なので「▼」内に
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・板井征人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
IND |
7 |
14 |
3 |
6 |
0 |
TEN |
0 |
7 |
7 |
14 |
28 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010120900/2010/REG14/colts@titans
WEEK 14の木曜日ゲームはAFC-Southのライバル対決。
6勝6敗と大苦戦中のINDが、5勝7敗とピンチな状況のTENに乗り込みました。
INDは3連敗で5割、昨季AFC王者の面影が見られなくなりつつあります。
オフェンスは3試合 11INTのQBマニングが復調しないと厳しそう。
ディフェンスもランで時間消費され、オフェンスが焦る一因を作っています。
TENは5連敗中、QBヤングの離脱がダメージになっています。
オフェンスはパスが決まらない事で、強みのランにも悪影響が出ています。
ディフェンスは攻守両面の原因で出場時間が増加、成績を落としてしまっています。
点差は2点でしたが、QBによる試合運びの巧拙が
如実に結果へと表れた試合となりました。
INDは後半の着実な加点で前半に得たリードを守りきりました。
オフェンスはラン獲得が平均3ydsに届かなかったものに
QBマニングは25/35 319yds 2TDとミス無しでプレイ、
後半に決定力不足で危うい展開にしましたが、復活をアピール出来たかな。
ディフェンスは前半は2回のファンブルリカバーでオフェンスを助けましたが、
ラッシュで相手QBを慌てさせる状況が少なかった点と、後半に入ってから
相手の変化に対応出来ず、後半に何度もロングドライブを許した点は問題です。
攻守ともに後半に失速し、あわやという状況を作ってしまったIND、
まだまだらしさが取り戻せていないな、と感じられました。
TENは後半に追い上げたものの届かずこれで6連敗。
オフェンスは前半こそパスが決まらず苦しみましたが、
後半は20/24とQBコリンズが見違えるように活躍、
しかし反撃開始が遅かったのと前半2つのファンブルロストが響いた形に。
ディフェンスは前半3TDを与えたのに対し、後半は3FGのみと踏ん張りました。
しかし、この試合で3試合連続ターンオーバー無しと
ビッグプレイで流れを変えられないのがチーム状態を象徴している感じです。
6連敗でプレーオフレースで崖っぷちに追いやられたTEN、
オフェンスが復調の兆しを見せたので、あとはディフェンス。
ボール奪取の為の積極的な動き・戦術が欲しい所です。
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