ツール・ド・フランスは今日からレースが本格的にスタート。
http://www.jsports.co.jp/style/tour2006/stage/stage01.html山岳ポイントが1つしかなく、起伏が少ない184.5km。
まだタイム差が小さいため、
7人が逃げグループを形成し、後方集団と4分ほど
差が付いた所で放送が開始。
残り80km地点から後方集団が差を詰め始め、
残り20kmでは50秒程度に差が縮まります。
逃げ集団が次々と脱落していく中、
ウォルター・ベネトーが1人で逃げて行き
第3スプリントポイントもゲット。
そしてプロローグでコンマの争いで破れた
ジョージ・ヒンカピーが第3スプリントポイントで
3位に入りボーナスタイムを2秒獲得。
これでトップ集団でゴール出来れば、
マイヨジョーヌを奪える状態となりました。
逃げていたウォルター・ベネトーも最後まで頑張りましたが、
残り8km付近で集団に吸収されてしまいました。
そしてゴールスプリントでアクシデントが……。
ガードレール付近を走っていたハスホフトが、
変な走りをしたな……と思っていたら、
観客の持っていた物とぶつかっていたようでした。
ゴール後に流血しているシーンが映し出されて、
かなり心配させられましたが、
Étape 2には参加できると言うコメントが。
これを書いている時点でÉtape 2が始まっていないので、
本当に出走できるのか分かりませんけど。
ゴールスプリントを制したのはジミー・カスペール。
残り100mほどで先頭に立つとそのまま押しきりました。
今日のÉtape 2(stage 2)もまだまだ平坦コース。
逃げは決まりにくい状況ですが、こういうステージで
大逃げを決めてくれると面白いんですけどね。
Étape 2 コース概要(228.5km)Étape 3 コース概要(216.5km)
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