WEEK 12終了時点で、プレーオフ進出を絶たれたのは
WEEK 11から絶たれていたCARに、BUF、CIN、DETが加わり4チームに
進出チームについてはWEEK 13でも決まるチームは無いようなので
終盤までもつれにもつれる展開になるかも。
見る方としては楽しいよなぁ……でもプレーオフプレビュー本は
大変なことになっちゃいそうです。
放送 NHK-BS1
実況・野瀬正夫さん、解説・宍戸博昭さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
GB |
3 |
0 |
7 |
7 |
17 |
ATL |
3 |
7 |
0 |
10 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010112805/2010/REG12/packers@falcons
ATLが8勝でNFC1位、GBが7勝でNFC2位タイ、シード1位を狙う
ともに4連勝中の2チームの対戦という好カード。
GBはここ2試合は攻守で圧倒的な力を発揮しています。
オフェンスは2試合連続30点超、連携の深まりが感じられるプレイ内容。
ディフェンスは3試合連続一桁失点、ラッシュ力の高さが結果に繋がっています。
ATLも4連勝中、厳しい試合で競り勝つ勝負強さを見せています。
オフェンスは主力の能力が高く、ラン・パスともに高いレベルを保っています。
ディフェンスは勝負所で的確に抑え、パスの弱さをカバーしています。
ATLが先行しGBが追いつく展開が続いていましたが、
残り時間を上手く使って勝ち越したATLが逃げ切りに成功しました。
GBは一度もリードをすることが出来ず、痛い敗戦を喫しました。
オフェンスは418ydsを獲得するも、ファンブルロストにギャンブル失敗と
2回のターンオーバーが響いた形。パス成功率は70%超、ランもそこそこ出て
内容は悪くなかっただけに、小さなミスが命取りになってしまいました。
ディフェンスはライン戦で劣勢となり、ランで平均4・8yds、
パスは85%超成功され、相手の勢いを切るようなビッグプレイを出せず。
スペシャルチームも最後にビッグリターンを許し、
勝ち越しFGを容易にさせてしまったのが勿体無かった。
小さな隙を突かれて敗れたGB、内容は及第点以上だっただけに
プレーオフで勝ち上がる為にもミスを減らす事が求められますね。
ATLは攻守ともに勝負強さを発揮して5連勝を達成。
ディフェンスは自陣1ydでボール奪取して防いだ点が僅かな差での勝利に貢献。
しかしラインのラッシュが効かなかった事でパスがやられぎみ、トータルで喪失418ydsと主導権を握られかけていた点は問題です。
オフェンスはRBターナーが23回 110yds、QBライアンが24/28 198yds 1TD
ボールコントロールを中心に考えた戦略が綺麗にはまりました。
ラインもスクリメージラインをコントロールし、良い仕事を見せました。
内容で負けていても要所で決めて差をつけたATL、
少し安全策に振りすぎていたかな、としか文句を付けようが無いかも。
それぐらい攻守ともに安定感が高いので、このままシード1位取れるかも。
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