今週はGAORAさんの月曜生放送がおやすみだったので、
体力的にはかなり余裕がありましたが……
仕事が一番忙しい時期が到来。
感想アップはだいぶ遅れるかも。
時間を作って少しずつでも書いていかないと。
放送 G+
実況・中野謙吾さん、解説・後藤完夫さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SD |
10 |
6 |
10 |
10 |
36 |
IND |
7 |
7 |
0 |
0 |
14 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010112811/2010/REG12/chargers@colts
ここ数年、名勝負を繰り広げているSDとINDの対戦がサンデーナイトで、
両チームともに熾烈なプレーオフ争い中で負けられない一戦です。
SDは攻守が噛み合うようになり調子が上がってきました。
オフェンス1位でここ3試合は29点以上、連携が深まり精度があがっています。
ディフェンスも喪失1位、前週もDEN相手に14失点と安定感が感じられます。
INDは6勝4敗、怪我人続出で苦戦を強いられています。
オフェンスはパス1位も、コマ不足でミスが目立ってきているのが気がかり。
ディフェンスもランで消耗させられる形が増え、少し成績落とし気味です。
前半はINDが押して、SDがビッグプレイで凌ぐ展開でしたが、
後半に入り攻守ともにSDが圧倒しはじめ、差が開いていきました。
SDは決定力不足ではありましたが、5ターンオーバー奪取で快勝に繋げました。
最初のドライブと前半終了間際にTDを許したディフェンスですが、
それ以外は4INT 1ファンブルリカバー 1ギャンブル阻止と喪失1位の実力を
まざまざと見せ付けた形、ラッシュのかけ方の出し入れが巧みで
相手オフェンスの連携を崩しまくっていました。
オフェンスは1TDに対し5FGとお膳立てを生かしきれませんでしたが、
QBリバースが19/23と高いパス成功率を残し、RBトルバートも
26回 103yds走って35分超も時間使った事で、
相手の攻撃力を削ぎ取れていたので、まずまずの結果でしょうか。
IND相手に相性の良さを見せつけ、ついに勝ち越しまで持ってきたSD、
この試合の内容を見ると、今一番強いチームかもと思える出来、
あとは決定力不足を改善出来れば鬼に金棒ですね。
INDは攻守のラインが活躍しきれず連敗、
オフェンスは一流の回避・判断能力を持つQBマニングが
冷静にプレイできないほどの激しいラッシュを受けてパフォーマンス低下。
ランが出せなかった事で余計にパスに負担がかかり自滅した感じでした。
ディフェンスは自慢のラインのラッシュがほとんど届かずも、
ゴール前での堅守で失点は防いだ粘り強さは評価したい所。
しかし第4Qに崩されてしまったのは、出場時間からして仕方ないかな。
ハーフタイム後に圧倒されるという珍しいパターンで敗れたIND、
これは選手層の薄さゆえかな……となると改善はかなり難しそう。
常勝軍団に試練の時が訪れつつあります。
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