こちらはGAORAの生放送でしたが、これも大熱戦。
生放送2連続で当たりカードというのは嬉しいのですが、
後で録画追っかけで良いやって出来なくなるので一長一短です。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・村田斉潔さん。
| |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
| NYG |
0 |
3 |
7 |
7 |
17 |
| PHI |
7 |
6 |
3 |
11 |
27 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010112113/2010/REG11/giants@eagles
WEEK 11のサンデーナイトゲームはNFC-Eastの首位対決。
連勝が止まってしまったNYGに対し、大勝してきたPHIが迎え撃ちます。
NYGは
ディフェンスはラインの圧力でプレイを思い通りさせなければ勝機あり。
オフェンスは高いボールコントロール能力で相手の出番を減らしたい所。
PHIはbye明け2連勝、攻守が噛み合いつつあります。
前週7TDのオフェンスはラン・パスともにQBヴィックに牽引され絶好調状態。
ディフェンスは成績の割に失点が多め、力の割に勝負弱さが感じられます。
前半はPHIペースも、粘って試合を壊さなかったNYGが追撃
第4Qに逆転また逆転の競った展開となりました。
NYGはディフェンスが我慢の展開し逆転も3連続ターンオーバーで自滅。
ディフェンスはレッドゾーンに5回侵入されましたが1TD4FG、
さらにスペシャルチームのFGブロックと粘りで試合を壊しませんでした。
さらに逆転TDに繋がるファンブルロストもありましたが、
その後オフェンスの立て続けのミスで崩れてしまったのは仕方ないかな。
見事な連続TDで逆転したオフェンスでしたが、その前後で5ターンオーバー、
まさに自滅でした。ランが出せず、レシーバーも核が居ない事で
容易に対策された感じを受けました。
ここ数年の流れ通り、後半に進むにつれ調子を落としている感じのNYG。
攻守のラインに勢いがなくなった感じなので、ラインの修正が最優先課題か。
PHIは拙攻ばかりでしたが、相手のミスにつけこみ逆転勝利。
前週は爆発したオフェンスは、ブリッツ対策があまり良くなく
今週は決定力を欠いてしまった事が苦戦の要因に。
しかしプレッシャーの中でもQBヴィックがINT無しでプレイしたあたりに
今季のPHIオフェンスの地力の高さとヴィックの成長が感じられました。
後半2連続TDを与え、逆転を許したディフェンスでしたが
CBサミュエルのINTリターン中のファンブルはあったものの
終盤の3ドライブ連続ターンオーバーを含め5ターンオーバー。
成績は悪かったですがビッグプレイ能力の高さで凌ぎました。
攻守ともに隙がありながらもビッグプレイで穴埋めしてしまったPHI、
ビッグプレイに頼らないスタイル構築がプレーオフ進出に向けて必要かな。
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