GAORAさんが久しぶりに2試合連続生放送……だったのですが、
前の試合感想エントリで書いたとおり、
延長で放送開始時間が危ういことに。
予約しているこっちも冷や冷やでしたのよ。
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・村田斉潔さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DAL |
0 |
7 |
0 |
0 |
7 |
GB |
0 |
28 |
7 |
10 |
45 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010110711/2010/REG9/cowboys@packers
いまだ1勝と大きく躓いているDALが、
2連勝で5勝3敗、地区首位に立ったGBのホームに乗り込んでの1戦。
DALは1TD差以内で5敗、攻守が噛み合わない展開が続いています。
オフェンスは頼りのQBロモが離脱し攻撃力低下が顕著に。
ディフェンスは攻撃力低下により出場時間増でさらに苦しい状況。
GBは2連勝中、前週はNYJ相手に完封勝ちと良い流れを作っています。
ディフェンスはラッシュの破壊力アップで全体に好影響を与えている感じ。
オフェンスは前週はやや沈黙も、ラン・パスともに厚い陣容で期待できます。
第2Qに一気呵成に攻め立てたGBがそのまま逃げ切りました。
GBは第2Qの28得点し、主導権を握り続けて快勝しました。
2試合連続1桁失点に抑えたディフェンスは、2つのリターンTDもあり
前半2ミニッツでTDを奪われた以外は完全に圧倒。
多くの選手が活躍したあたりも戦術で幻惑出来ていた証拠でしょう。
オフェンスは前週の鬱憤を晴らすように4TDを奪取。
QBロジャースのパス成功率は27/34と8割に近い素晴らしい成績、
ラインの連携も良く被サック1、ランの回数は少ないものの平均3.5ydsと
そこそこ出せており、悪く言える要素がほとんどありませんでした。
完成度の違いを見せて地区首位を堅持したGB、攻守ともに調子が良いので
この勢いを維持して他チームに差をつけていきたい所ですね。
DALは第2Qの大量失点に対し1TDしか反撃できず惨敗。
オフェンスはランに頼りたい状況でしたがほとんど出せず。
パスもそれほど出せずトータル205yds獲得と酷い数字。
さらにターンオーバーも4回、うちリターンTD2回とまさに自滅。
ラインがプレッシャーを捌ききれていませんでした。
ディフェンスはランはそこそこ止めていましたが、
短いパス中心とは言え80%近くパスを決められドライブを止められず。
ラッシュの効きが悪く、バックスの負担を重くしてしまっていました。
この試合が終わったあと、ついにHCフィリップスが解任されたDAL。
ここからのプレーオフ進出はかなり厳しいですが、良い刺激になり
少しでも成績を戻してくれればよいのですが……。
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