今季、これまでもQB交代はあったのですが
この試合で起きたQB交代はちょっと衝撃的でした。
穴埋めできるのだろうか……。
放送 NHK-BS1
実況・野瀬正夫さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NYG |
7 |
17 |
14 |
3 |
41 |
DAL |
10 |
10 |
0 |
15 |
35 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010102500/2010/REG7/giants@cowboys
WEEK 7のマンデーナイトはNFC-Eastの同地区対決。
3連勝中のNYGが、未だ1勝のDALのホームに乗り込みました。
NYGは1勝2敗からチームを立て直してきました。
喪失距離2位、サック量産中のディフェンスが連勝中の牽引役。
オフェンスもラン・パスともにTOP10圏内と高レベルのプレイを見せています。
DALは予想外の低迷、ミスで自滅して試合を落とし続けています。
獲得距離3位のオフェンスですが、反則・ターンオーバーが多いのが問題。
ディフェンスは喪失距離4位も、ミスをカバーしきれず失点が減らせていません。
序盤はNYGがミスを連発しましたが、QBロモの離脱から勢いが一変、
NYGは序盤のミスで大量リードを許すも、31点連続奪取し逆転勝利。
ディフェンスは序盤での3回有った自陣からの攻撃を13失点に凌ぐと
1その後は3 & OUTを5回に1ファンブルリカバーで31点連続奪取のお膳立て。
しかし終盤に連続TDを奪われ、相手に逆転の芽を与えたのは余計でした。
オフェンスは第2Q中盤から5ドライブで4TD 1FGで31点を奪取、
1回除いて55yds以上のドライブをし凄まじい破壊力を見せつけた形に。
序盤と終盤に喫した3INTに2ファンブルロスト、これが無ければ完璧でしたね。
スペシャルチームでもリターンTDを許しましたし、
攻守ともに相手に付け入る隙を与えてしまった感じのNYG、
細かいミスをもっと減らさないと厳しいこの地区で勝ち抜けないかな。
DALは序盤にリードを奪いましたがQBロモの離脱もあり失速しました。
オフェンスはQBロモの離脱後、得点できたのは第4Q、
立て直すまでに時間がかかりすぎました。
ディフェンスは中盤に5ドライブ連続失点で試合を壊してしまいました。
オフェンスが機能しなかったとは言え少しやられすぎ。
ラインとLBによるラッシュがほとんどかかっていませんでした。
これで1勝5敗とプレーオフ進出がかなり厳しくなったDAL、
QBキトナに託さざるを得ない状況ですが、ランでのボールコントロールで
相手の得点力を削ぐ戦い方にシフトする必要がありそうですね。
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