僕は、日本大学文理学部で行われた(2004年12月)
『伊能忠敬の日本図展』を見に行くぐらい地図が大好きなのです。
(イベントの参考URL
http://inoh-tadataka.org/component/event/event.htm)
上の参考URLのサイトを見ていただければ分かりますけど、
伊能大図はとんでもない大きさです。
(日本図展では、写真に有るように
大図の上に乗って見る事が出来たのです)
測量の為の道具も全て手作り、
計算も全て自分の手で行っていたのにも関わらず、
これだけのレベルの日本地図を
200年近くも前に完成させていたというのは
ただただ驚くばかりです。
実際に伊能大図を見てみたら、この大図を制作した事が、
どれほどの偉業なのか改めて分かったのですよ。
その伊能大図が1冊の本にまとまるという
ニュースを見かけたのですが……価格が36万円。
ちょっと高いけど、歴史的にも資料的にも、
それだけの価値は有るんだよなぁ。
限定300部というのも、購入意欲をそそられます。
欲しいなぁ。
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