NFC-Eastはここ数年WASが蚊帳の外だったのですが、
今年は久しぶりに争いに参加できる感じに。
4チームが競る地区は見ていて面白いので、
最後まで競る展開になってほしいなぁ……
ファンにとってはたまったものではないでしょうけど。
放送 NHK-BS1
実況・豊原謙二郎さん、解説・波木健太郎さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
WAS |
14 |
3 |
0 |
0 |
17 |
PHI |
0 |
6 |
0 |
6 |
12 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010100310/2010/REG4/redskins@eagles
NFC-Eastの同地区ライバル対決、WASに移籍したQBマクナブが
昨季までのホームスタジアムに乗り込むという因縁の対決です。
WASは開幕戦勝利後連敗、負け星が先行しています。
QBマクナブの加入でオフェンスはなんとか平均レベルに到達。
2試合連続30失点しているディフェンスが改善出来ていないと厳しそう。
PHIは逆に敗戦後に2連勝中、QBヴィックが救世主になっています。
オフェンスはラン・パス互いが助け合う好循環を生み出しています。
ディフェンスはランに弱く、やや勝負弱い点が気になる所です。
牽引役の活躍度の差が結果に現れる試合となりました。
WASは追い上げをかわして2勝目をあげました。
オフェンスは前半の得点機をきっちり生かし17得点。
この大量リードが守備にも積極性をもたらして好結果に繋がったかな。
後半は無得点な上に1INTと、相手に対策された感があったのは問題でした。
ディフェンスはここ2試合の出来の悪さを払拭する内容。
前半はロングドライブをされても粘ってFGに追い込み、
後半はビッグプレイで凌ぎ1TDを与えただけで済ませました。
初戦以来の攻守に噛み合いが見られたWAS、攻守ともに物足りない出来も、
接戦をものにした事で自信を得て、プレイに繋がっていくかも。
PHIはQBヴィックの退場から立て直すことが出来ず。
オフェンスはQBヴィックの存在の大きさを感じた形に。
成績はまずまずでしたが、RBマッコイに頼りきりになってしまった事で
ゴール前での選択肢が狭まり、決定力の低下に繋がったように見えました。
ディフェンスは3ドライブ連続で失点した後は、立て直しに成功。
しかし後半も3 & OUTは2回だけ、ビッグプレイもありましたが自陣内で
堅実さはありましたが、流れを変えるビッグプレイは出せませんでした。
再び5割に戻ったPHI、QBヴィックがしばらく戻ってこれなさそうなので、
またオフェンスは厳しくなりそう。そうなるとディフェンスにも、
高いレベルの内容が求められる事になるので、厳しい戦いが続きそうです。
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