2回目となるマニングボウル、
両方ともが先発で出来るのは後何年だろう……
とか思いながら見ていました。
放送 NHK-BS1
実況・松野靖彦さん、解説・輿誠さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NYG |
0 |
0 |
7 |
7 |
14 |
IND |
7 |
17 |
7 |
7 |
38 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010091914/2010/REG2/giants@colts
WEEK 2のサンデーナイトはマニング兄弟対決。
弟イーライ所属のNYGが、兄ペイトンのいるINDに乗り込みました。
NYGは初戦では攻守ともに出来の差が大きく見られました。
オフェンスは数字はまずまずでしたがターンオーバーを減らしたい所。
ディフェンスは相手が弱かったのでこの試合で真価が問われます。
INDはまさかの黒星スタート、
オフェンスは強さを見せていたのでミスを減らせば問題ないでしょう。
ランがやられたディフェンスがどこまで建て直せたかに注目です。
前半で大量リードを奪ったINDが易々と逃げ切りました。
INDは前半のリードをそのまま維持して快勝。
オフェンスは前の試合で好調だったパスに加えランも復調の兆し。
前半はテンポ良く、後半はじっくりと時間を使い試合をコントロール。
ファンブルが多かったのがやや気がかりかな。
ディフェンスは、大量リードによってパスを重点的に守れるようになり
ランに対しての不安要素をあまり出さずに済んだ形に。
根本的な対策になっていないのは問題ですが、
成績向上は良い流れを作るきっかけになりそう。
昨季の強さを取り戻したかのようなプレイを見せたIND、
ここから再出発して加速していく予感がする戦いぶりでした。
NYGは攻守ともに相手の術中にはまり仕事が出来ませんでした。
ディフェンスはパスを77%近く成功され、ランも主力2人に平均4yds超
ビッグプレイも1サックのみと、相手のリズムを乱す事が出来ませんでした。
ラインの弱さがそのまま後衛の負担に直結しやられた感じだったなぁ。
オフェンスは、RBブラッドショーが平均5yds超という成績を出しましたが
QBイーライがパスを投げねばならない状況で成功率が50%を
わずかに超えるぐらいだと流れを引き戻せないですよね。
ラッシュを裁ききれなかったオフェンスラインにも問題ありますけど。
攻守ともにスクリメージラインを支配できずに敗れたNYG、
まずはアメフトの基本であるラインを如何に修正するかですかね。
PR