大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 21 San Sebastián de los Reyes -> Madrid【85.0Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/10/es/recorrido/index.html?e=21
まずは上り基調のコースから3級山岳を超え、
1級2つを挟んだ後に頂上ゴール。
勝負を決めるに相応しい難易度の高いコースになっています。
総合上位勢では3位までが2分差、逆転も十分に考えられます。
実況は永田実さん、解説は永井孝樹さん。
放送開始時点では5人が逃げており40km地点付近を走行中
大集団とは約1分の差でついていました。
最終日で平坦ステージということもあり、
大集団はゴールスプリントに持ち込もうと
差をあまりつけずに追走していきます。
タイム差が1分を超えることもほとんど無くレースは進行。
大集団はきっちりコントロールして残り10kmをきってから吸収。
きれいなコントロールを見せていました。
ゴールが近づき、集団内での主導権争いが活発化。
クイックステップが先頭のまま残り1kmに。
全員がマークするカヴェンディッシュがスプリントを開始すると
一斉に全員が一段ギアをあげたがごとく回し始めました。
カヴェンディッシュが先頭でしたが、
ゴール前で追ってきたファラーがかわしてステージ優勝をゲット。
カヴェもポイント賞確定させました。
総合成績には変化なし、ニバリが総合優勝を飾りました。
ニバリの強さが際立った大会だったかなぁ。
・ETAPA 21 成績
1位 2h 02m 24s タイラー・ファラー(GRM)
2位 same time マーク・カヴェンディッシュ(THR)
3位 same time アラン・デーヴィス(AST)
・総合成績
1位 87h 18m 33s ヴィンチェンツォ・ニバリ(LIQ)
2位 + 41s エセキエル・モスケーラ(XAC)
3位 + 3m 02s ペーター・ヴェリトス(THR)
http://www.lavuelta.com/10/es/resultados/index.html?e=21
マイヨ・ロホ
ヴィンチェンツォ・ニバリ(LIQ)
ポイント賞
マーク・カヴェンディッシュ(THR)
山岳賞
だヴィ・モンクティエ(COF)
コンビネーション賞
ヴィンチェンツォ・ニバリ(LIQ)
チーム総合
チーム・カチューシャ
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