今週はブエルタが重なっていたこともあり、
G+の放送は全部きってしまいました。
IND@HOUは面白そうだったのですけどね。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
ARI |
0 |
10 |
0 |
7 |
17 |
STL |
0 |
10 |
3 |
0 |
13 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010091208/2010/REG1/cardinals@rams
今季、力関係が一番変わりそうなのがNFC-West
そのNFC-Westの同地区ライバル対決です。
ARIはオフェンスの核を入れ替え、再発進を狙います。
QBアンダーソンに決めたオフェンスは、どこまで攻撃力を維持できているか。
ディフェンスは平均レベルの力なので、ビッグプレイでカバーできるか。
STLはチーム再建途上ですが、少しずつ駒が揃ってきています。
オフェンスはQBブラッドフォードが先発、どれだけやれるか未知数です。
ディフェンスはまだまだ力不足、戦術でカバー出来ないと厳しそう。
第4Qに逆転TDを奪ったARIが、そのまま逃げ切りました。
ARIはディフェンスが粘り、オフェンスが得点機を生かし逆転勝利。
オフェンスは、QBアンダーソンが22/41と成功率こそ50%そこそこでしたが、
297yds 1TDと勝負強さを見せてくれました。
しかしファンブルロスト4回はいただけません、
このミスで危ない試合にしてしまいました。
ディフェンスはパス偏重に追い込みながらも
新人QBにパスをかなり決められたのは拙かったですが
逆転後に2INTとビッグプレイで凌ぎきりました。
ビッグプレイが無いと危ういディフェンスの不安定さは変わらないなぁ。
3年連続地区優勝に向けてまずまずのスタートを切ったARI。
しかし攻守ともに昨季ほどの力がないので錬度を上げる必要がありますね。
STLは追い詰めながらも最後にギャンブル失敗で届かず。
QBブラッドフォードのパス成功率はまずまずでしたが3INT
ランがそこそこ出ていたのに、パスに偏ったオフェンスは
プレイコールがちょっと悪かったように感じられました。
しかし急遽加入のWRクレイトンの大活躍は予想以上、良い補強になりそう。
ディフェンスも17失点と、陣容からすると上出来な成績。
勝負どころでやられてしまったのが勿体無かったですが
プレッシャーでパス成功率は抑えたのは自信に繋がりそう。
STLは負けはしましたが、攻守で成長が感じられました。
勝ち越しは厳しいかもしれませんが、そこそこ勝てそうかな。
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