GAORAの中継もHDになりましたが、
HD対応の液晶テレビ(22型)を譲ってしまい、
いまだブラウン管テレビ(29型)で鑑賞中です。
HD放送のせいで大きいテレビがほしくなっているのはやばいです。
放送 GAORA
実況・西澤あきらさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
GB |
0 |
13 |
14 |
0 |
27 |
PHI |
3 |
0 |
7 |
10 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010091210/2010/REG1/packers@eagles
2年連続プレーオフ進出を狙う2チームの対戦です。
GBは弱点を補強で的確にカバーし、昨季以上の力が期待できます。
オフェンスはパスは問題なし、スロースタートなランを出したいですね。
ディフェンスは高齢化しているCB陣に今季も負担がかかりそう。
PHIはついにQB交代に着手、新しい形を作ろうとしています。
QB交代により攻撃力は未知数に、新QBとの連携がどこまで出来ているか。
ディフェンスはややタレント不足、ラインの出来で大きく結果が変わりそう。
中盤に一気呵成に攻めたGBが、追いすがるPHIを振り切りました。
GBは攻守ともにユニットとしての完成度がPHIより高く見えました。
オフェンスはターンオーバー2つがありましたが、
ラン・パスともにまずまずの成績、決定力の高さも評価できます。
しかしRBグラントがシーズン絶望なのは大きな痛手になりそう。
ディフェンスは激しいラッシュで5サックと荒稼ぎ。
相手のパスを抑え、ランも封じていましたが
後半に出てきたヴィックに翻弄されて追撃を許してしまいました。
同じような選手はいないとは言え、直すべき点は多いかもしれません。
7点差とは言え無難に勝利した感じのGB、
派手さは無いですが昨季からの進歩が感じられる内容でした。
PHIはQB交代などのアクシデントもあり、初戦を飾れず。
QB交代はアクシデントでしたが、結果的に好結果には繋がっていました。
QBヴィックが1st teamで多くの練習していたとは思えませんが
予想以上の連携の良さを見せ、大きくアピールしたのが好材料。
もうちょっとランが出せれば、さらにヴィックの良さを引き出せるのですが。
ディフェンスはビッグプレイ能力は見せましたが、
ラインの右サイドを崩されることが多く、中盤以降は相手に良いように
やられていましたが、これはラインの弱さか、連携の悪さか……両方かも。
1TD差まで追い上げたのは次へ繋がりましたが、
攻守ともに若手へのスイッチで連携の甘さが感じられる内容でした。
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