大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 19 Piedrahita -> Toledo【231.2Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/10/es/recorrido/index.html?e=19
今年のブエルタ最長のステージ。
いきなり2級山岳がある以外は山岳ポイントの設定はなし
最後の勝負どころであるETAPA 20に向け総合上位勢はお休みモード。
大集団がスプリントの争いを狙ってこなければ逃げきりの可能性も。
いろいろな展開が考えられる面白いステージです。
実況は谷口広明さん、解説は菊田潤一さん。
放送開始時点では4人が逃げており174km地点付近を走行中
大集団とは約4分の差がついていました。
ゴールスプリントに持ち込みたい大集団は早めにタイム差を詰めていき
残り40kmを切ったあたりで2分台に。
だいぶ早めに対応してきている感じです。
逃げ4人は抵抗することも無く、残り13km手前で吸収されました。
この後集団から抜け出すまで至る選手は出ず、残り5kmに。
残り5kmのアーチをくぐり、ちょっとした登りに入ったところで
大集団から仕掛ける選手が出始めました。
しかし次々と仕掛ける選手の中で抜け出すまでいたる選手はおらず
残り1kmの争いに持ち込まれました。
登り気味のスプリントが得意なジルベールが先頭で残り500mを通過。
他の選手も追いすがりましたが、ジルベールはゴールまで逃げ切り成功。
すごいロングスパートだったなぁ。
総合成績ではモスケーラが12秒ほど遅れてタイムを失っています。
翌日が勝負どころなのに、これは調子が良くないって事か?
総合リーダージャージはニバリ
ポイント賞はカヴェンディッシュ
山岳賞はモンクティエ
コンビネーション賞はホアキン・ロドリゲス
ジャージの移動はありませんでした。
・ETAPA 19 成績
1位 3h 27m 11s フィリップ・ジルベール(OLO)
2位 same time タイラー・ファラー(GRM)
3位 same time フィリッポ・ポッツァート(KAT)
・総合成績
1位 74h 19m 49s ヴィンチェンツォ・ニバリ(LIQ)
2位 + 50s エセキエル・モスケーラ(XAC)
3位 + 1m 59s ペーター・ヴェリトス(THR)
http://www.lavuelta.com/10/es/resultados/index.html?e=19
PR