大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 17 Peñafie -> Peñafiel【46.0Km 個人TT】
コース図等
http://www.lavuelta.com/10/es/recorrido/index.html?e=17
休息日明けのETAPA 17は46kmの個人タイムトライアル。
ほぼ平坦なコース設定なので、
TTスペシャリストがステージ優勝争いをしそうです。
あとは総合上位の選手の間にどれだけの差がつくのかにも注目です。
実況は谷口広明さん、解説は浅田顕さん。
放送開始時点ではカンチェッラーラが53m 20s 5でトップタイム。
平均時速が51.7km/h、2位と30秒差という
断然トップのタイムを叩き出してきているようです。
このまま誰も抜けないという可能性があるのが怖い……。
カンチェッラーラの記録が抜かれないと思っていたら
メンショフが52m 55s 3と25秒も更新するタイムを出してきました。
平坦なステージなので下りでのオーバーランの危険はほぼ無いのですが……
総合上位を争うニバリにパンクが発生。
これで10秒以上は損しちゃったかな、ついていないなぁ。
そしてメンショフの記録をヴェリトスが上回り52m 43s 5でゴール。
まさかの伏兵がトップタイムをたたき出してきました。
総合でも結構順位を上げてきそう。
あとは上位5人の動きを見てみます。
5位 ニコラス・ロッシュ(+ 3m 01s)
56m 12s 3、だいぶ遅れてしまい順位を 位まで下げました。
4位 フランク・シュレク(+ 2m 16s)
56m 38s 7、ロッシュよりもさらに26秒遅れ
これで総合争いがかなり厳しくなってしまったかな。
3位 エセキエル・モスケーラ(+ 53s)
54m 56s 1、総合3位を
2位 ヴィンチェンツォ・ニバリ(+ 33s)
54m 38s、パンクがあったにもかかわらずTOP5の中では最速、
ホアキンが遅れた事もあり総合ジャージは確定かな?
1位 ホアキン・ロドリゲス
58m 55s 1、大ブレーキで一気に順位を落としました。
この結果、1位 ニバリ、2位 モスケーラ(+ 39s)
3位 ヴェリトス(+ 2m 00s)、4位 シュレク(+ 3m 44s)
5位 ホアキン・ロドリゲス(+ 3m45s)、6位 トンド(+ 3m 46s)
7位 ダニエルソン(+ 3m 55s)
9位までが4分台の差、大混戦になってきました。
総合リーダージャージはニバリが奪取
ポイント賞はカヴェンディッシュ
山岳賞はモンクティエ
コンビネーション賞はホアキン・ロドリゲス
総合リーダージャージだけ移動しました。
・ETAPA 17 成績
1位 52m 43s ペーター・ヴェリトス(THR)
2位 + 12s デニス・メンショフ(RAB)
3位 + 37s ファビアン・カンチェッラーラ(SAX)
・総合成績
1位 71h 19m 49s ヴィンチェンツォ・ニバリ(LIQ)
2位 + 39s エセキエル・モスケーラ(XAC)
3位 + 2m 00s ペーター・ヴェリトス(THR)
http://www.lavuelta.com/10/es/resultados/index.html?e=17
PR