今季は力の差がだいぶ縮まっているのかな
そんな事を思いながら開幕週の試合を見ていました。
しかし予想を覆す結果が出るのはスポーツの面白さだよなぁ。
放送 NHK-BS1
実況・一橋忠之さん、解説・生沢浩さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DAL |
0 |
0 |
7 |
0 |
7 |
WAS |
3 |
7 |
0 |
3 |
13 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010091212/2010/REG1/cowboys@redskins
開幕週のサンデーナイトゲームはNFC Eastの同地区対決。
昨季地区優勝のDALが、新QBを迎えたWASのホームに乗り込みました。
DALは主力選手の多くが残り、今季も地区優勝候補になっています。
オフェンスはパス力が高い上に新規加入選手で更なる向上が期待できます。
ディフェンスもタレントが多く、安定した成績が期待できる陣容です。
WASは補強は進めたもののチーム内に不協和音があるのが心配。
QBマクナブを補強したオフェンスですが、ラインの出来が鍵になりそう。
個々の選手は優れているディフェンスですが、3-4への変更が結果に繋がるかに注目。
前半・後半ともにラストプレイでドラマティックな展開になりました。
DALは攻守ともに相手を上回っていましたが、ミスで自滅しました。
ディフェンスは喪失250yds、TDを与えずFG2本による6失点のみ、
ゴール前での粘りも見せと事前の評判どおりの強さを見せました。
この内容で責めるべき点は無いですよね。
大問題だったのはオフェンス、ファンブルリターンTD献上、
さらに反則でTD取り消しと良いプレイ内容を帳消しにする酷いミスがありました。
スペシャルチームもKビューラーが30yds台のFG失敗と、
好守を見せたディフェンスを見殺しにしたDALですが地力はあるので、
ミスを減らして勝負強さを発揮すればすぐに立ち直れるはずです。
WASは数少ないチャンスと相手のミスを生かして逃げ切りました。
強力なDALオフェンスに対し7失点、3-4移行の効果ははっきり分かりませんでしたが
それぞれが状況に応じて的確な判断で動いていたケースが多く見られました。
しかしDTヘインズワースが精彩を欠いていたのは気になるなぁ。
オフェンスは新加入選手がありましたが、連携がいまいち。
ラインの出来が良くなく、ラン・パスともに苦しみました。
それでも第4QにFGで加点したことで、最後に逃げ切れたので
なんとか仕事をこなしたという感じかな。
内容は悪かったですが、開幕戦で強敵を下せたのは大きいですよ。
これで勢いに乗ったら、NFC-Eastの台風の目になるかもしれません。
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