今回のテーマは「対称点」
・問題
互いに接する半径1mの2つの円AとBがある
円A上に点P、円B上に点Qがあり
点Qに関する点Pの対称点を点Rとする
点Pと点Qがそれぞれ自由に円周上を動く時
点Rの通過する領域の面積を求めよ。
動点が2つあるのでその図示する事が意外と難しいですが
図示できれば勝ったも同然なのです。
中村先生の解説にもありましたが、
2つの点のうちどちらを固定して考えるかで難易度が大きく変わります。
題意に該当する領域は円から円を取り除いたものになりますが
固定する点によってイメージ出来易さが段違いなので
選択に失敗すると大変なことになりそう。
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