大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 13 Rincón de Soto -> Burgos【196.0Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/10/es/recorrido/index.html?e=13
山岳は3級が2つだけですが、細かくアップダウンが続きます。
それでもラスト30kmほどが下り基調なので
スプリンターにもチャンスがありそう。
翌日の山頂ゴールで力を溜めたいという思いもありそうなので
逃げる選手にもチャンスがあるかな。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では5人が逃げており125km地点付近を走行中。
大集団とは3分35秒の差がついていました。
このステージもスプリント勝負に持ち込みたい大集団が
ちいさな差を保ちながらレースを進めていきます。
3級Alto de Pradillaの山頂手前で
逃げ集団からデーヴィスが抜け出し1位で通過。
しかし下りに入って他の4人に追いつかれました。
何の為の動きだったのだろう……
大集団は約3分遅れて通過していきました。
3級Alto de Valmalaの登坂では大きな動きはなし。
大集団との差は2分強、射程圏内を維持し続けています。
残り15kmの前でタイム差は1分を切ってきました。
これは良い感じで逃げを吸収できそうです。
もう後方に大集団が見えてきた残り6kmを切った所で
逃げ5人からテルプストラが抜け出しました。
残された4人は5kmのアーチ付近で吸収されました。
そしてテルプストラも残り3.5kmで吸収され一団となりました。
またゴス、カヴェンディッシュのトレインが形成、
発射されたカヴェンディッシュは
すぐ後ろのハスホフトとの差を広げてスリップに入らせず
あっさりと逃げ切りに成功しました。
総合リーダージャージ・コンビネーション賞はアントン
ポイント賞はカヴェンディッシュ
山岳賞はモンクティエ
・ETAPA 13 成績
1位 4h 50m 18s マーク・カヴェンディッシュ(THR)
2位 same time トル・ハスホフト(CTT)
3位 same time ダニエーレ・ベンナーティ(LIQ)
・総合成績
1位 56h 28m 03s イゴール・アントン(EUS)
2位 + 45s ヴィンチェンツォ・ニバリ(LIQ)
3位 + 1m 04s シャビエル・トンド(CTT)
http://www.lavuelta.com/10/es/resultados/index.html?e=13
PR