大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 7 Murcia -> Orihuela【187.1Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/10/es/recorrido/index.html?e=7
中盤に3級山岳が1つありますが、
他には大きな起伏がないスプリンター向けコースレイアウト。
翌日から山岳ステージが控えるだけに総合を狙う選手はお休みモードのはず
スプリンターを擁するチームがしっかりとレースをコントロールしそうです。
実況は谷口広明さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では4人が逃げており117km地点付近を走行中
大集団とは5分23秒の差がついていました。
タイム差が少し詰まって4分台になって唯一の山岳
3級Hondón de los Frailesに突入。
あまり厳しい登坂ではない事から大きな動きはなく通過。
山頂で逃げ4人と大集団との差は3分47秒
このあとくだりではほとんどタイム差は縮まりませんでしたが、
残り40kmで3分半強の差、射程圏内には捕らえています。
この後、タイム差は詰まるものの一気には詰まらず
残り20kmで約2分差とぎりぎりの差になってしまっています。
下りがあったとはいえ、ちょっと追うペースが遅い気がする……
と思っていましたが、残り10kmでタイム差は40秒以下に。
この後一気に大集団は差を詰められてしまい、
残り5kmのアーチを通過後に全員が一気に飲み込まれていきました。
ランプレがトレインを形成してゴールスプリントへ。
トレインに導かれたペタッキが先頭に立つと
そのまま他の選手の追撃をかわしてステージ優勝。
狭いコースだった事とペタッキがよれて
カヴェンディッシュの走路が塞がれちゃったかなー。
流れからすると仕方ない感じで、カヴェは運がなかったなー。
総合・コンビネーション賞はジルベール
ポイント賞はカヴェンディッシュが再び獲得
山岳賞はセラフィン・マルティネス
・ETAPA 7 成績
1位 3h 36m 20s アレッサンドロ・ペタッキ(LAM)
2位 same time マーク・カベンディッシュ(THR)
3位 same time ファンホセ・アエド(SAX)
・総合成績
1位 27h 12m 38s フィリップ・ジルベール(OLO)
2位 + 10s イゴール・アントン(EUS)
3位 + 10s ホアキン・ロドリゲス(KAT)
http://www.lavuelta.com/10/es/resultados/index.html?e=7
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