大会公式サイト
http://www.lavuelta.com
ETAPA 6 Caravaca de la Cruz -> Murcia【151.0Km】
コース図等
http://www.lavuelta.com/10/es/recorrido/index.html?e=6
ゴールの17.4km前に2級山岳がありますが
それ以外は下り・平坦がメインの緩めのステージ。
ゴール前はスプリンター向けですが、
その前の山をどれだけのスプリンターが抜けてくるかに注目です。
実況はSaschaさん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では3人が逃げており84km地点付近を走行中
大集団とは4分弱の差がついていました。
放送開始直後に補給ポイントがあったとはいえ
このあとタイム差が残り50kmで6分超まで広がってきました。
2級山岳があるとはいえ、10km1分のペースでは追いつけない所まで
差を広げちゃうのは大丈夫なのかな?
とか思っていたら大集団は急激にペースアップ。
残り40kmで4分差まで縮めてきました。
これは集団は力を余している感じだなぁ。
残り20km手前、2級山岳Alto de la Cresta del Galloの登坂口では
逃げ3人と大集団との差は40秒台まで縮まってきました。
これは登坂中に追いつかれてしまうかな。
逃げ3人からはビショが抜け出し、単騎で走っていきます。
ビショは逃げていたのですが、コロブネフに牽かれた
大集団に吸収されてしまいました。
大集団からは抜け出す動きがないままコロブネフを先頭にして山頂を通過。
そして下りに入ってポッツァートが抜け出しに成功。
これにジルベールが追いつきましたが、
2人の協調体制が出来なかったのかペースが鈍り集団に吸収されました。
カウンターでフォフォノフが抜け出しましたが、
5kmほど進んだところで吸収。
このあとバレドのカウンターアタックがありましたが
集団はあっさりと飲み込み、ゴールスプリントに向けての
位置取り争いが始まりました。
しかしスプリンターはどれだけ残っているかな……。
まずはジルベールがペースアップしてスプリントがスタート。
右手からあがってきたハスホフトが先頭に立つと
そのままゴールまで逃げ切りました。
ハスホフトは登りが出来るってのが強みだよなぁ。
純粋なスプリントでは勝負に絡めなくなりつつあるのが残念だけど><
総合はジルベール、ポイント賞・コンビネーション賞も奪いました。
山岳賞はセラフィン・マルティネス
・ETAPA 6 成績
1位 3h 36m 20s トル・ハスホフト(CTT)
2位 same time ダニエーレ・ベンナーティ(LIQ)
3位 same time グレガ・ボレ(LAM)
・総合成績
1位 22h 36m 26s フィリップ・ジルベール(OLO)
2位 + 10s イゴール・アントン(EUS)
3位 + 10s ホアキン・ロドリゲス(KAT)
http://www.lavuelta.com/10/es/resultados/index.html?e=6
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