大会公式サイト
(フランス語) http://www.letour.fr/fr/homepage_courseTDF.html
(英語) http://www.letour.fr/us/homepage_courseTDF.html
ÉTAPE 18 Salies-de-Béarn -> Bordeaux【198Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2010/TDF/LIVE/fr/1800/etape_par_etape.html
最終決戦の個人TTの地に向かう平坦基調のコース
山岳ポイントが1つも設定されていない、
スプリンター向けのコースレイアウト。
久しぶりにスプリンター達の大暴れが見られそうです。
実況は谷口広明さん、解説は永井孝樹さん、
ゲストに廣瀬佳正さん。
放送開始時点では4人が逃げており67km地点付近を走行中
大集団とは約3分の差がついていました。
きっちりスプリント争いに持ち込もうという狙いからか
大集団はタイム差を大きく広げずにレースを進めていきます。
早めに射程圏内に入れていたことから、
2分台の差を維持したままレースが進んでいきます。
途中で差が2分を切ってきたかなーと思ったら
トム・クルーズとキャメロン・ディアスが映りました。
これは凄いなぁ。
この後集団は少しペースを落としタイム差を再び2分台に。
そして残り30km付近からペースアップしタイム差を詰め始めました。
残り25kmで約1分差、あとはどこで捕らえるかという感じに。
残り14kmで逃げ集団からオスが抜け出しに成功。
他の3人はついていけません。
残された3人はあっという間に大集団に吸収されました。
1人で逃げていたオスは粘りましたが、
残り3kmのアーチ手前で吸収されます。
カウンターも出かけましたがこれは制され
ゴールスプリントの争いとなりました。
スカイがトレインを牽く形で残り1kmに。
しかしサーヴェロのトレインを利用して主要選手がアタック。
ハスホフトをまずはペタッキがかわし
そのペタッキをカヴェンディッシュがあっという間にかわします。
カヴェンディッシュは速さの次元が違う……
余裕の体勢でゴールラインまで逃げ切りました。
マイヨ・ジョーヌはコンタドール
マイヨ・ヴェールはペタッキが逆転
マイヨ・ア・ポワ・ルージュはシャルトー
マイヨ・ブランはアンディ・シュレク
山岳賞は確定、新人賞も大きなタイム差があるので
残り2ステージでは総合とポイント賞に注目ですね。
・ÉTAPE 18 成績
1位 4h 37m 09s マーク・カヴェンディッシュ(THR)
2位 same time ジュリアン・ディーン(GRM)
3位 same time アレッサンドロ・ペタッキ(LAM)
・総合成績
1位 88h 09m 48s アルベルト・コンタドール(AST)
2位 + 08s アンディ・シュレク(SAX)
3位 + 2m 00s サミュエル・サンチェス(EUS)
http://www.letour.fr/2010/TDF/LIVE/fr/1800/classement/index.html
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