今回のテーマは「碁石拾い」
江戸時代からあるパズル問題のようです
・問題(少し改変してあります)
縦横8路の碁盤に「市松模様」状態で白石が置いてあります
(左上と右下に白石がある状態)
碁石を全て取り尽くすには最少で何手?
(1)一番左上から一筆書きになるように石を拾う
(2)拾う方向は斜めのみ
(3)途中の石は飛ばさずに拾う
(4)すでに石が無い場所は通っても良い
通常の碁石拾いは縦横にだけ移動ですが
この問題では斜めにだけ移動する。
さらに後戻りも可能なので碁石拾いからの応用はしにくいですね。
珍しく全員間違いになりましたが
練習の段階では出来ていたのにそれを信じなかった
コマ大チームが勿体無かったなぁ。
竹内先生の解説を聞くと、手数については「なるほど」となります。
本来はこの問題は小手調べで、本来の碁石拾いルールに基づいている
問題が出される事になっていたようですが……
普段は難しいと思われる問題を瞬殺する事も有るのに
こういうこともあるんだなぁ。
PR