帯にある「特製まなちゃんマグカッププレゼント」の告知に
突っ込もうとしたら……ちゃんと注意書きがありました。
4946は主人公まなちゃんの身長 49m 46cmの事。
少女が地球を守る為に戦うというのはありがちなパターンですが
巨大化するのではなく常時巨大と言うのは新しいパターンですかね。
それによって生まれる葛藤が物語の鍵になっています。
まなちゃんの力を引き出すのが主人公の飛田マコトですが、
彼との間を引き裂こうとする塩屋センリの登場で
2人の間に溝が出来かけたり、今度はマコトの気を引こうとする
少女モンタナが登場と、主役2人の心境を交えながら
上手く物語を進行させていっているのが好印象。
1話が長いのでテンポが速く、どんどん話が進んでいきます。
今回の最後の方の話も、もっと溜めるかと思ったらあっという間に展開。
バトルもまだまだこれから色々な手を繰り出してきそうです。
そして東毅さんははラブコメを描くのも上手いので、
2人の関係性の変化に関しての描写も楽しみ楽しみ。
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