大会公式サイト
http://www.letour.fr/indexCDD_fr.html
ÉTAPE 3 Monteux -> Sorgues【49Km 個人TT】
コース図等
http://www.letour.fr/2010/CDD/LIVE/fr/300/etape_par_etape.html
プロローグに続いての個人タイムトライアル。
50km近い長い距離に加え、前半に3級山岳が設定されており
タイムトライアルの力に登坂力も問われる
オールラウンダー向けのコースレイアウトかな。
実況は永田実さん、解説は浅田顕さん。
放送開始時点ではボアッソンが1h 02m 34s 98でトップタイム
このポアッソンのタイムはかなり速いようで
100人以上抜けていない状態です。
ゴールタイムを見ているとかなりばらつきが……
1時間を越える個人TTですので、差がつくのは仕方ないですね。
放送開始時に映っていたミラーが
第1計測地点でトップタイムを出してきたようです。
TTスペシャリストですので、上手く登坂をこなせば
凄いタイムを出してきそうな気がします。
さらにプロローグ3位だったブライコヴィッチが
第1計測地点でミラーを上回ってきたようです。
コンタドールは第1計測を5位通過、
ブライコヴィッチだけでなくヴァンガードレンからも
遅れを取ったようです、この後挽回できるのかな。
ミラーは1h 02m 17s 97、17秒上回る素晴らしいタイムを出してきました。
しかし後続のブライコヴィッチが気になります。
計測地点でトップタイムを出していた
ブライコヴィッチは 1h 01m 51s 35、
ミラーのタイムを26秒も上回り1時間1分台を出してきました。
総合2位だったヴァンガードレンは 1h 02m 44s 85
好タイムでまとめてきましたが
凄すぎたブライコヴィッチから1分近く遅れてしまいました。
コンタドールは 1h 03m 37s 11、山岳で挽回できるとは思いますが
ブライコヴィッチから1分46秒遅れはちょっと失いすぎかな……
この結果、総合1位からコンタドールが脱落
このステージで優勝したブライコヴィッチが総合首位に、
このステージで上位に入った他の選手が一気に順位を上げてきました。
・ÉTAPE 3 成績
1位 4h 24m 10s ヤネズ・ブライコヴィッチ(RSH)
2位 same time デイヴィッド・ミラー(GRM)
3位 same time エドヴァルド・ボアッソン・ハーゲン(SKY)
・総合成績
1位 10h 22m 04s ヤネズ・ブライコヴィッチ(RSH)
2位 + 36s デイヴィッド・ミラー(GRM)
3位 + 50s ティージェイ・ヴァンガードレン(THR)
http://www.letour.fr/2010/CDD/LIVE/fr/300/classement/index.html
PR