大会公式サイト
http://www.letour.fr/indexCDD_fr.html
ÉTAPE 1 Evian-les-Bains -> Saint-Laurent-du-Pont【191.5Km】
コース図等
http://www.letour.fr/2010/CDD/LIVE/fr/100/etape_par_etape.html
4級2つに3級2つ、最後の3級山岳はゴール前6kmほどしかなく
ゴールスプリントに持ち込むのが難しそうなコースレイアウト。
しかしスプリント争いが出来るステージが少ないので
スプリンターを擁するチームがきっちり仕事できるかに注目かな。
実況は白戸太朗さん、解説は栗村修さん。
放送開始時点では5人が逃げており130km地点付近を走行中
大集団とは7分超の差がついていました。
登りがあるとは言え、10km1分の追い上げペースよりも
差が広がっているので波乱も有るかも……
と思ったらタイム差表示がグッと縮まった。
残り57kmで5分46秒、それでも面白いタイム差です。
集団はペースを崩さず追い続け、残り40kmで3分30秒ほどの差
逃げ集団を射程圏内に捉えてきました。
後はゴール前の山を上手くこなせば
スプリント勝負に持ち込めるかも。
この後タイム差の縮みは鈍り始め、残り20kmで2分16秒
登りがあるから間に合わなくもないけど
ちょっと危なっかしいかなぁ。
残り15kmで大集団の方がかなり小さくなり縦長に。
トラブルなのか、それとも有力チームによる仕掛けなのか。
集団は50人ほどに絞られてしまいました。
3級山岳Côte de Miribel-les-Echellesに入り
ようやくタイム差が1分を切ってきました。
逃げ5人からゴーティエがアタック、
残された4人は大集団に吸収されました。
さらに大集団からゼールドライヤーズらがアタック。
ゴーティエに追いつきそのまま山頂を通過。
4位通過以上で山岳賞ジャージが得られたゴーティエでしたが、
次々と抜かれジャージ獲得はなりませんでした。
下りに入って8人が逃げ集団を形成していましたが
その中からブライコヴィッチが抜け出しに成功
さらにカペッキが合流し2人で逃げていきます。
追ってくる大集団に対して懸命に逃げ続けていきましたが
残り1kmのアーチをくぐった後に大集団に飲み込まれました。
スカイが牽いた状態からトーマスがスプリント開始するも
後からスプリントを仕掛けてきたボレとベリトスに抜かれます。
2人がほぼ一直線上でゴールラインを通過しましたが
ぎりぎりでしたが、ベリトスの差しを抑えきりボレが先着しました。
54位までがタイム差無しでゴール。
総合上位にいた選手はほぼ一団でゴールしたみたいでした。
・ÉTAPE 1 成績
1位 4h 47m 24s グレガ・ボレ(LAM)
2位 same time ピーター・ベリトス(THR)
3位 same time ジェラント・トーマス(SKY)
・総合成績
1位 4h 55m 58s アルベルト・コンタドール(AST)
2位 + 2s ティージェイ・ヴァンガードレン(THR)
3位 + 5s ヤネズ・ブライコヴィッチ(RSH)
http://www.letour.fr/2010/CDD/LIVE/fr/100/classement/index.html
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