大会公式サイト
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2010/it/
01°Tappa Amsterdam【8.4Km】
コース図等
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2010/it/tappe.shtml
オランダのアムステルダムからスタートを切る今年のジロ・デ・イタリア。
初日は個人TT8.4kmの顔見世的ステージ。
大きなアップダウンは無いですがカーブは少し多め、
瞬発力・加速力が要求されるテクニカルなステージです。
実況は白戸太朗さん、解説は永井孝樹さん、ゲストに盛一大さん。
放送開始時点ではラーションが10m25秒88でトップに立っていました。
なかなかラーションのタイムを抜く選手が出てきませんでしたが、
ブックウォーターが10m20秒のタイムを出してトップに。
ヘンダーソンも10m23秒と好タイム、
路面が乾いてきたからこれからもっとタイムの伸びが期待できるかも。
残り23人になり、出走感覚が1m→2mに
ここから有力選手が登場してくるのでタイム更新に期待がかかります。
TTスペシャリストのミラーでしたが、
10m24秒とトップタイムには僅かに届かず。
ウィギンスが突っ込むようにゴール前のストレートに入り
10m18秒とトップタイムを出してきました。
優勝候補のエヴァンスは10m20秒とウィギンスから2秒遅れ、
トップには立てませんでしたが好スタートを切り
主導権を握る形を作りやすくなったかな。
ヴィノクロフは10m23秒、こちらも好タイム。
ヴィノも主導権を争う選手の1人になりますね。
ガルゼッリが10m38秒、サストレが10m43秒、
成長株のボネは10m38秒、この辺りのタイムでまとめてきたのは
まずまずのスタートと言うべきか。
最後にスタートしたグライペルのゴールタイムは10分36秒
これでウィギンスがステージ優勝となりました。
・01°Tappa 成績
1位 10m 18s ブラドレー・ウィギンス(SIL)
2位 + 02s ブレント・ブックウォーター(BMC)
3位 + 02s カデル・エヴァンス(BMC)
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2010/classifiche/classifica.shtml?lang=it
PR