今回のテーマは「正2010角形」
・問題(少し変えてあります)
正2010角形の異なる3頂点A,B,Cの組のうち
三角形ABCの内角が全て整数度となるものの個数を求めなさい
2010年の2010を利用した問題ですね。
これは2009や2011だと考えにくいのでなかなか面白い問題。
2010 = 2×3×5×67
まずは素因数分解すること、これが解くための手がかりになります。
2009(7×7×41)や2011(素数)よりも素因数の種類が多いので
問題としても面白みが増していますね。
マス北野も東大生チームも1点を固定し考えていったのですが
両チームとも詰めを誤った感じ。
マス北野は掛け合わせる数の間違い、東大生チームは起点の移動し忘れ、
どちらもケアレスミスの分かりやすいパターン……
というか、1点を固定した際の数字が大きいから
かけ忘れるのも理解できなくもないですけどね。
でも詰めをミスってはいけませんね。
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