13巻が出ましたが、12巻がまだなのでそちらを先に。
ワインバーである「ヴァン・ブルー」の経営を任されたカナさんが
この12巻ではさらなる見せの発展の為に
きちんとした料理を出す為に新たな仲間を雇い入れる……
カナさんの生い立ちなどの話からは少し離れ
自身の成長に主眼を置いた展開になっていますね。
しかしRPGのような仲間集めをする展開はワクワクもの
少しずつメンバーが集まって店が成長していく姿は
カナさんの成長する姿だけを描くよりも魅力的ですね。
肝心のワインの方は、今回も興味深い話が満載。
自分はお酒を全く飲めないのですが
この作品を見ている時はそれが恨めしく感じます。
あとは堀賢一さんのコラムにあった
バイオダイナミクスの話が興味深かった。
ある方法によって美味しいものが生み出されるというのは
少し胡散臭いけど経験則も混じるから簡単に否定できないんだよなぁ。
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