NFLヨーロッパのレギュラーシーズン最終戦です。
感想は「▼」内に収納します。
河口正史さんの活躍で出来た、ナショナルプレイヤーによる
NFLチームへのプラクティススクワッド(練習生)入り、
NFL入りへ大きく前進するこの枠に入る8人も決定しました。
http://www.nfleurope.com/news/story/9508306今年1年は練習生としての扱いとなりますが、
NFLに上がる事が出来る選手がいるのか、期待したいです。
エースQBハムダンが故障で戦線離脱以後、
20点以上取れなくなってしまったAMS。
攻撃力の低下は手にとるように分かります。
対するHAMは創設2年目の今年も厳しいシーズン。
ここまで7勝2敗のAMSに、2勝6敗1分のHAMだったのですが
これまでの成績が逆のような試合展開。
前半はAMSが攻めまくるも、3つのターンオーバーと
4つの反則で攻守ともに自滅。
対するHAMは2つのターンオーバーを10点へと繋げると、
さらに前半終了間際の失点のピンチも
ターンオーバーを奪って切り抜けました。
前半はAMSが141ヤード、HAMが108ヤードと
AMSの方が前進できていたのに、得点は17-0でHAMリード。
ターンオーバーと反則というミスが与える影響の大きさが分かる、
対照的な前半の戦いでした。
AMSは後半に入って最初の攻撃でTDを奪い、
反撃開始か……と思われましたが、その後が続かず。
さらにこの試合4回目のターンオーバーから
リターンTDを奪われてしまい再び17点差に。
HAMは第4Q最初にAMSにTDを奪われてしまいましたが、
その後はFGで加点すると、さらにファンブルリカバーから
リターンTDに繋げて34-14として止めを刺しました。
最初でも書きましたが、どちらが7勝のチームか分からない試合でした。
AMSは酷いチーム状態でワールドボウルに臨む事になってしまいました。
そのワールドボウルの組み合わせはFRA対AMS。
来週朝8:30からGAORAで放送です。
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