3冊分もたまってた……少しずつ進めていきます。
今回はトコジラミ、カメムシ、スズメバチなど名前を知られた
昆虫のエピソードが収録されていますが、いつ自分達の身に
降りかかってきてもおかしくないエピソードが多めでした。
知っているようで知らない、そして普段はあまり気が付かないような
虫が起こす事象について描かれているのは、
生々しいながらも意義あることだと思っています。
稲穂と張り合う麗姉妹に加え、敵対視するグリーン・プラネットも
関係者が増えてきて、稲穂さんが休まる日はなさそうだなぁ……
虫を駆除する方向が多い中、何とか生かそうと工夫していく稲穂の努力は
見ていて心揺さぶられるのですよ。
予定調和的な部分は有りますが、それでも面白い展開が続いているので
これからも展開にも期待したいですよ。
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