3週連続で北海道大学の入試問題が登場。
受験シーズンだから選択としてはありなのですが、
なぜ北大なんだろう……
今回のテーマは「北大に挑戦 Part3」
・問題
半径1の円に内接する正六角形がxy平面状にある。
1つの辺ABがx軸に含まれている状態から初めて
x軸上を浮く事無く転がして
再び点Aがx軸に含まれる状態まで続ける
点Aの描く軌跡の長さを求めなさい。
サイクロイドの応用のような問題ですが、
丁寧に経過を書いていけば中学生でも解ける内容です。
ただ中学生レベルでそれに気付けるかどうか……
軌跡は扇形の弧の連続になるので、
計算自体はかなり簡単なものになるはずです。
今回は北大の中谷教授による人工雪の話は興味深かった。
雪が多い北海道ならではの研究だと感じました。
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