4日で1000km走破が課せられた合宿が終了。
坂道君は様々な助けを受けて走りきったのですが、
その中で自転車競技の面白さがきちんと詰められていた
良いエピソードになっていたと思います。
合宿後は、インターハイ本番の前にそれぞれのキャラの掘り下げ、
そしてインターハイ会場ではライバル達が続々登場、
これから戦う相手達の紹介は、魅力的な個性を持ちつつ
力がある事も同時に描いていました。
これらのライバル達との戦いが楽しみですよ。
しかし、この8巻の一番の盛り上がりどころはジャージ配布→円陣。
まさに少年漫画的な展開なのですが、ここで気持ちが盛り上がらなくて
いつ盛り上がるんだって感じの熱い熱い展開。
インターハイでのレース描写にも期待したいですね。
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