いよいよ残りは3試合。
長いように感じたシーズンですが、
ここまで来るとあっという間にも思えますね。
放送 GAORA
実況・有馬隼人さん、解説・濱田篤則さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
| NYJ |
0 |
17 |
0 |
0 |
17 |
| IND |
0 |
13 |
7 |
10 |
30 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010012400/2009/POST20/jets@colts
AFCのChampionshipは、6位シードからアウェー連戦を勝ち抜いてきたNYJが
1位シードで磐石の戦いを見せて勝ち上がってきたINDと対戦します。
NYJはCIN・SDと倒してChampionshipに進出してきました。
2試合連続14失点と、リーグ最少失点を誇るディフェンスは好調を維持。
オフェンスの得点力はやや心もとないので、積極的な策が必要かも。
INDは強力ディフェンスBAL相手に守り勝ってきました。
オフェンスは、パスの成熟度が高く小さな隙を見逃しません。
ディフェンスは失点が少ない粘り強さとビッグプレイ能力の高さがあります。
前半は競った展開でしたが、後半は力の差が出た展開となりました。
NYJはリードして前半を終えたものの、後半は攻守ともに圧倒され完敗。
チームを牽引してきたディフェンスでしたが、ランではRBアダイに
1回平均5yds走られ、パスでは3番手以降のレシーバーへの対応が拙く、
最後まで対応できなかった事が敗因だったでしょうか。
オフェンスは前半は17得点したものの、後半に入ってからは得点圏まで
ボールを進める事が出来ず、ここぞという所で相手の積極策に負けた感じ。
ランが抑えられた事も、戦術の幅を狭めてしまったかも。
そして2回のFGミス、これも流れを
6位シードからのSuper進出はならなかったNYJ、
若手へのシフトが順調に進んだので、後は攻撃力を向上したいですね。
INDは後半に底力を見せ、3年ぶりのSuper Bowl進出を決めました。
オフェンスは得意のパスで相手ディフェンスを粉砕。
QBマニングは26/39 377yds 3TD、WRガーコン・WRコリーに18回成功と
手薄になった3番手以降のレシーバーを上手く使っていました。
パスの好調でランも出るようになり、きっちり試合をコントロール出来ました。
ディフェンスは前半こそ長いドライブから得点を許しましたが、
後半は得点圏にほとんど侵入させずと、対応力の高さを感じさせました。
QBサックが0だったのが強いて言えば不満要素かな。
攻守ともに強さを見せ付けたIND、
3年ぶりの頂点に向けて良い戦いが出来たと思いますよ。
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