AFCの方も土曜日の試合に1位シード登場。
盛り上がるのは日曜の方だと思うけど、
日程が空くというメリットがあるからなのかな。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・有馬隼人さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
BAL |
3 |
0 |
0 |
0 |
3 |
IND |
3 |
14 |
0 |
3 |
20 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010011600/2009/POST19/ravens@colts
AFCのDivisional Playoff初戦は、難敵NEを破って勝ち上がったBALが、
磐石な体制で1位シードを確保したINDに挑みます。
BALはWildcard PlayoffでNE相手に圧勝してきました。
ディフェンスのビッグプレイ能力の高さは驚異的、連携の高さも光ります。
確実性の高いプレイ内容なオフェンスは、一発は無い点がやや弱みです。
INDは今季も開幕から連勝を続けてプレーオフ進出を早々に決定させました。
オフェンスは連携の良さが抜群、相手の隙を見つけ的確に突いてきます。
ディフェンスは得点力の高さを背景に積極的なプレイで結果を出しています。
ロースコアゲームの展開でしたが、攻撃力の差が点差に表れた感じでした。
BALは序盤のチャンスを生かせなかった事が響いた形に。
オフェンスは最初に見事なドライブを見せたもののその後は無得点。
TDを奪える勢いを生かせず、選手層の薄さからかその後の戦術に
広がりが感じられなかったのがオフェンス失速の原因かも。
ディフェンスはIND相手に20失点はまずまず、
しかし前半終了間際に奪われた2つのTDはあまりにも大きかった。
Wildcardとは逆に、プレッシャー不足でやられた感じでした。
相手に僅かに上回られ続けたBAL、その小さな差が積み重なった敗戦でした。
得点力の改善の為に、弱点であるレシーバーの補強が最優先事項となりそう。
勝負強さを発揮したINDは、リードを生かして逃げ切りました。
オフェンスは強力な相手に苦戦したものの、前半終了間際に2連続TDを奪取。
ランが全く出せませんでしたが、QBマニングが30/44と高いパス成功率で
オフェンスを継続させ、34分近く攻撃時間を使えた事が大きかったです。
ディフェンスは最初のドライブはあっさり進まれましたが、
その後は得点圏内まで進ませなかった上に、ファンブルリカバー・
ギャンブル阻止・INTとビッグプレイで追撃を断ち切りました。
攻守ともにそつの無いプレイ内容を見せたIND、
3年ぶりのスーパー進出&制覇まであと2勝、出来るだけの力は十分です。
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