この試合で地区優勝が決まるという大一番、
今季はスケジュールがハマりすぎな気が……。
放送 NHK-BS1
実況・中村泰人さん、解説・宍戸博昭さん。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
PHI |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
DAL |
7 |
10 |
7 |
0 |
24 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2010010303/2009/REG17/eagles@cowboys
NFC Eastの同地区対決、WEEK 9ではDALが20-16で勝っている為、
この試合で勝った方が地区優勝という試合になりました。
PHIは11勝4敗、世代交代も上手く行きプレーオフ進出を決めています。
オフェンスはランの弱さをパスでのビッグプレイでカバーしています。
ディフェンスはターンオーバー奪取能力が優れたユニットになっています。
DALは10勝5敗、前週の試合で勝ってプレーオフ出場を決めました。
オフェンスは後半戦に入ってから得点力の低さが目立っている感じ。
ディフェンスは逆に失点が減ってきており、安定感を増してきています。
ホームのDALの意気込みが勝ったように見えました。
PHIは完封負けで2位シードから一気に6位シードに転落。
オフェンスはラン・パスともに不調、さらに得点圏でのファンブルロスト、
ハーフタイム直前の時間消費の失敗とミスが目立ちました。
ランもパスも適切な対応策が取れなかった事は不安材料になりそう。
ディフェンスは前半の4ドライブで300yds近く進まれ17失点。
後半は少し立て直しましたが、ビッグプレイでTDを奪われとこちらも散々。
40分以上も出場させられていたとは言え、酷い内容でした。
次週も同じスタジアム・同じ組み合わせの試合なのにこの負け方は痛い……
同じ轍を踏まないように準備するしかないですね。
DALは攻守ともに相手を上回るパフォーマンスを見せ圧勝。
オフェンスはRB2人がともに平均6yds超、パスでも大きなミスは無く
前半だけで21分以上を消費し17得点、後半はやや保守的になり
1TDにとどまりましたが、時間はたっぷり使って試合を締めました。
ディフェンスは2試合続けての完封と自信が付く内容。
弱いランを封じたのはもちろんですが、パスに対しても良い成果を出し
得点圏に入られたのは1度だけと危なげないプレイ内容を見せました。
逆転で地区優勝を奪ったDAL、しかもプレーオフ初戦の相手は同じくPHI。
今週の戦いで良いイメージを持てた事が何よりの収穫かも。
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