NYGはジャイアンツスタジアム最後の試合。
プレーオフ戦線に残る為にも、勝ってスタジアムを後にしたい所。
でも現実は非情でしたね><
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・有馬隼人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CAR |
3 |
21 |
10 |
7 |
41 |
NYG |
0 |
0 |
3 |
6 |
9 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009122705/2009/REG16/panthers@giants
プレーオフの可能性を失ったCARが、ギリギリ可能性を残すNYGと対戦。
CARは前週勝利したものの、上位陣の勝利でプレーオフの可能性が喪失。
ディフェンスは後半戦に調子を上げており、安定感が向上。
オフェンスは出来のムラが激しく、ディフェンスを助けきれていません。
NYGは前週WAS戦に勝ち、プレーオフ戦線にギリギリとどまっています。
オフェンスは開幕時の勢いを取り戻し、ユニットとして成熟されています。
しかしディフェンスが20失点以上する点はなかなか修正出来ていません。
意気込みが空回りしているNYGに、CARがそつなくつけ込んだ試合でした。
CARは敵地ながらも前半で大量リードを奪い、悠々と逃げ切り勝利。
QBムーアに交代したオフェンスは良化の兆し。
RBスチュワートが28回 206yds、QBムーアの成績は15/20 171yds 3TD、
ランの爆発がパスの良さを引き出す感じで好循環を生みました。
2人の活躍を支えたラインも見事、問題はレシーバーの層の薄さかな。
ディフェンスはパス成功率は70%近く許したものの、
前半は2ファンブルリカバーに1INTでシャットアウト。
後半に失点しましたが、これは残り時間の消費という感じでしたから
大きな問題にはならないですね。
攻守の噛み合ったCAR、最終戦に勝って5割に到達し来季に弾みをつけたい所。
エースレシーバー2人の座を脅かす選手が出ればさらに良い終わり方になるかな。
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