栄枯盛衰とは言いますが、SEAの凋落はあっという間でした。
好きなチームだっただけに残念な感じ……
QB交代して出直さないと駄目なのかもしれないなぁ。
放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・辻治人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SEA |
0 |
3 |
0 |
7 |
10 |
GB |
14 |
10 |
14 |
10 |
48 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009122703/2009/REG16/seahawks@packers
なかなか思い通りに戦えていないSEAを、
プレーオフ進出決定が目前に迫っているGBが迎えての一戦。
SEAは攻守ともに不調、選手は揃っているのにこの成績は不思議の一言。
オフェンスはユニット全体に新HCの意図が浸透しきらず、雑な感じ。
ディフェンスは、フロント7の弱さからかランもパスも捌ききれていません。
目標の差が大きな点差に繋がったように感じられました。
SEAは攻守ともに工夫が見られず惨敗。
オフェンスはQBハッセルベックのパス成功率が約50%と低調、
さらに前週に続き4INTとそこそこの出来だったランを生かせませんでした。
レシーバーとの連携がこの時期になっても良くなっていない感じ。
ディフェンスはパス成功率は約50%に抑えたものの、
12回の成功で237yds喪失と相手の飛び道具を封じる事が出来ず。
主導権を奪い返すようなビッグプレイも出す事が出来ず完敗でした。
今季の出来を象徴するような負け方で2桁敗戦になってしまったSEA。
QB問題を含め、新たな体制を模索する時期に来ているのかもしれません。
GBは攻守ともにビッグプレイ連発で圧勝。
オフェンスはパス成功率の低さは気になりましたが、
ビッグプレイと調子を上げてきたRBグラントのランでカバー。
RBグラントの復調はプレーオフに向けて好材料です。
ディフェンスは4INT、10失点に抑える弾みがつく内容。
大量リードの影響で少し成績を悪くした部分も有りますが、
最後のTDも時間消費が目的だったのでほぼ完封と言って良いでしょう。
同時刻に行われていた試合でNYGが破れ、プレーオフ進出が決まったGB。
次週のARI戦も勝って波に乗ってプレーオフに臨みたいですね。
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