この試合は生放送ではなく再編集版を録画しましたが……
細切れにCM入れるのはやめて欲しいなぁ。
放送 G+
実況・蛯原哲さん、解説・後藤完夫さん。
| |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
| NE |
0 |
14 |
3 |
0 |
17 |
| BUF |
3 |
0 |
0 |
7 |
10 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009122001/2009/REG15/patriots@bills
僅かにプレーオフの可能性を残すBUFがNEに挑むAFC Eastの同地区対決。
開幕週では劇的な展開で、NEが24-25で逆転勝利を収めています。
NEは8勝5敗、地区首位ながらもアウェーで勝てず苦しんでいます。
オフェンスはリーグ1位の攻撃時間、パスで試合をコントロールしています。
ディフェンスはパスが脆く、一気に崩されるパターンが見られます。
BUFは5勝8敗、残り全勝してもプレーオフは厳しい状況です。
ディフェンスはランに弱くてコントロールされる事が多く、
弱いオフェンスは、時間が削られ得点力がさらに低下する悪循環。
クリティカルな反則が両チームの明暗を分けました。
NEは相手に主導権を握られながらも、決定機を逃さず勝利しました。
オフェンスはWRモスへのパスに拘りすぎた感もあり、パスが今ひとつの成績。
それでも決めるべき所できっちり決めましたし、
RBマロニーも23回 81yds、ラインも被サック0と堅実に働きました。
ディフェンスはエースRBにも平均5yds超走られ、パス成功率も67%超と
成績は悪かったですが、相手の反則・拙攻に助けられた感じ。
時間をたくさん使われた割りに抑えたのは評価できるかな。
ライバルを蹴落としたNE、天候の影響もあったとは言え
プレイの精度が低かった点が要修正ポイントです。
BUFは反則で罰退を繰り返し自滅。
オフェンスはQBフィッツパトリックが17/25 178yds 1TD 1INT、
RBジャクソンが15回 80ydsとそこそこの数字を残しましたが
INT・ギャンブル失敗に、ぎりぎりの位置からのFG失敗、
さらに反則での罰退で自らチャンスを潰し続けてしまいました。
ディフェンスは成績だけ見ると及第点以上の出来。
後半はほとんど攻撃をさせず修正出来ていただけに
TDに繋がった2つのパスインターフェアの反則が致命的でした。
この敗戦でプレーオフの可能性が絶たれたBUF。
絶対的エースを使いこなせなかったオフェンスが問題の肝だったかな。
残り2試合は来季に繋がる充実した内容にさせたいですね。
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