今週はフレックススケジュールで試合時間が変更に。
おかげなのかNE戦がどうあがいても録画できなくなりました。
良かったのか悪かったのか。
放送 GAORA
実況・近藤祐司さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
PHI |
10 |
3 |
14 |
7 |
34 |
ATL |
0 |
0 |
0 |
7 |
7 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009120600/2009/REG13/eagles@falcons
ともにプレーオフレースに食い込んでいる2チームの対戦。
そして元ATL・現PHIのQBヴィックがジョージアドームに再来です。
PHIは接戦を連続にものにしての2連勝で7勝4敗。
オフェンスは一発を秘めていますが、ランでのコントロールに少し弱いです。
ディフェンスはラン・パスともに好成績、ビッグプレイも多いユニットです。
ATLは4勝1敗スタートから怪我人の発生で調子を落とし6勝5敗。
オフェンスはRBに続きQBも離脱、攻撃力低下が防げるかがポイント。
ディフェンスは成績が悪いので、ビッグプレイで凌げないと厳しい状況。
現有戦力の差が如実に現れた一方的な試合となりました。
PHIは攻守で圧倒し完勝しました。
オフェンスは相変わらずのパス偏重、それでも結果を出してしまいます。
QBマクナブはパス成功率は悪かったものの、レシーバーの助けもあり
1成功あたりの獲得距離は17yds、QBヴィックもパスも決めつつ
ランで復帰後初TDと活躍を見せました。
ディフェンスはパス成功率は約50%に抑え、INTリターンTDも奪いと
相手の主力がかけていた事もあり好成績を出しました。
最後の最後にTDを許して完封を逃したのが残念な点だったかな。
これからのスケジュールが厳しいPHIですが、
弾みがつくような勝ち方が出来たと思います。
ATLは主力選手の欠場が響き大敗しました。
オフェンスはちぐはぐな攻撃で、最後に1TDで一矢を報いたのみ。
QBレッドマンは獲得距離こそそこそこでしたが、
23/44というパス成功率の低さと、2INTが致命的。
RB陣も控えQBを助けるような働きが出来ませんでした。
ディフェンスは40yds以上のパスプレイを3回も許すなど
ビッグプレイで一気に攻略された形。
ワイルドキャットにも対応できず、最後までやられっぱなしでした。
ATLは完膚なきまでに叩きのめされた形になりました。
怪我人の穴埋めが出来ないと、プレーオフ進出は厳しそうです。
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