CINにポテンシャルがあると思ってはいましたが、
まさかここまで地区内全勝(5勝0敗)なんて想像外でしたよ。
PITもBALもいる地区だから価値ありますよ。
放送 GAORA
実況・西澤あきらさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
CLE |
0 |
0 |
7 |
0 |
7 |
CIN |
3 |
10 |
3 |
0 |
16 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009112902/2009/REG12/browns@bengals
AFC Northの同地区ライバル対決、WEEK 04の対戦では
23-20でCINが延長戦を制しています。
CLEは既に今季の負け越しが決まってしまっています。
オフェンスはワーストに近い状態も、前の試合で37得点し手応えを掴んだか。
ディフェンスは戦術でもカバーできないほど戦力は劣っています。
CINは前週OAK相手に不覚を取りました。
オフェンスは先発RBの穴埋めが、ここ最近低下している得点力への課題です。
ディフェンスはランに強く失点も最少に近い成績、安定感抜群です。
点差以上に一方的な試合内容に感じました。
CLEはオフェンスが機能しませんでした。
ディフェンスは38分超の出場時間にもかかわらず16失点。
パスでは良いディフェンスを見せていましたが、ランが止められず
粘りは評価できますが、時間を使われオフェンスの手を狭めてしまったかな。
オフェンスはこの試合も低調、敵陣までもほとんど進めませんでした。
QBクインのスクランブルが唯一の得点となるTDに繋がりましたが
パス成功率は50%を大きく割るという酷い内容。
点差は大きくなかったのにランのコールが少なかったのは疑問です。
前週のオフェンスの成果が全く出せなかったCLE、
駒不足とは言え、もうちょっと工夫が欲しいところです。
CINはランで試合をコントロールし快勝。
オフェンスはRBジョンソンが22回 107yds、RBスコットが18回 87yds、
この2人の活躍でボールコントロールに成功しました。
QBパーマーのパスの悪さが、決定力・得点力の無さに繋がっており
ここ数試合の課題が解消されていなかったです。
ディフェンスはTD1つの7失点に抑えました。
自陣にもほとんど侵入させずほぼシャットアウト、
サックは0でしたがパス成功率も低く抑え、文句のつけようのない出来。
地区内6戦全勝としたCIN、地区優勝に大きく近づく8勝目をあげました。
パスオフェンスの調子が落ちているのが気がかりですが、
RBの穴埋めも出来たので、パスにも好影響が与えられると良いのですが。
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