今季はワイルドキャットが発展するかと思っていましたが、
意外に早くしぼんできてしまっている印象。
プレーオフに向けて隠しているのか、それとも対応できているのか。
放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・辻治人さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
MIA |
0 |
7 |
7 |
0 |
14 |
BUF |
0 |
7 |
0 |
24 |
31 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009112901/2009/REG12/dolphins@bills
AFC Eastの同地区ライバル対決。
WEEK 04の対戦では10-38でMIAが圧勝しています。
MIAは2連勝して5勝5敗の5割まで戻してきました。
ランの安定感が抜群のオフェンスは大崩れの心配なし。
ディフェンスがパスに弱く失点が多いので脆さが出なければよい戦いをしそう。
BUFは3連敗中、
オフェンスは改善がなかなか進まず、得点力に課題ありあり。
ディフェンスはランに弱く、時間をオフェンスに回せていません。
第4Q途中までは競っていた試合でしたが、
長いFG成功で一気にスタジアムの空気が変わったように思えました。
MIAは第3Qまでは理想的な試合運びを見せましたが終盤一気に崩れました。
オフェンスはRBウィリアムズが27回 115yds、
1人になった重荷を感じさせない内容でしたがパスが悪かった。
QBヘニーのパス成功率は50%超と低かった上に終盤に連続3INT、
若さが悪い方に出たプレイ内容となりました。
ディフェンスは全般的に押されていました。
INTや相手のFGミスで凌げていましたが、
第4Qはオフェンスのミスが影響で耐え切れなくなったかな。
内容は悪くなかったのですが、冷静さが足りなかったMIA。
ランで押し切る戦略が出来ないと途端に脆くなるのはきついです。
今の陣容の中でコーチ陣が次の手をどう打つのか注目です。
BUFは第4Qに24得点、一気に突き放して勝利しました。
勢いづけたのはディフェンスとスペシャルチーム、
相手エンドゾーン近くで釘付けにし、リターンで好ポジションに。
56ydsのFGを決めて勝ち越した後は3INTで反撃を断ち切りました。
それまではミスもあった2つのユニットが良い流れを引き寄せました。
オフェンスはQBフィッツパトリックの思い切りの良さが目立ちました。
スクランブルで前進し、ロングパスを決めと
ブレイクするようなプレイ内容を見せてくれました。
選手層が薄い中で各自がやるべき事をやり遂げて勝利掴んだ感じのBUF、
第4Qでの戦い方が試合を通じて出来るようになれば一気に強くなりそう。
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