WEEK 11ではG+で放送する試合が
軒並み好ゲームだったので全部見る事にしてしまいました。
おかげで寝不足が加速しておりますし、
WEEK 12の生放送も順序の関係で後回しに。
G+さんもうちょっと早く放送してくれませんかね。
放送 G+
実況・菅谷大介さん、解説・後藤完夫さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
IND |
7 |
7 |
0 |
3 |
17 |
BAL |
6 |
6 |
0 |
3 |
15 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009112200/2009/REG11/colts@ravens
パス攻撃の破壊力抜群のINDが、ディフェンスにタレントを揃えている
BALのホームに乗り込む好カード。
INDは開幕9連勝中、前週は大逆転勝利を収めました。
オフェンスはボールコントロールも、空中戦も思いのまま出来る力を持ち、
ディフェンスは失点リーグ最小、勝負所で強い印象があります。
BALは開幕3連勝も、その後調子を落とし5勝4敗としてしまっています。
ディフェンスはラインからDBまでレベルが高く、ビッグプレイ能力も高いです。
オフェンスはラン・パスともに平均以上ですが、一発の脅威を欠いています。
ロースコアゲームとなりましたが、レッドゾーンでの決定力と
FGのミスで僅かに差がつきました。
INDはミスが多かったものの、ぎりぎり凌いで逆転勝利。
この試合はディフェンスがTDを与えなかった事が大きかった。
9回の攻撃のうち7回得点圏に入られましたが、5FGと1FGミス、
さらに逆転されそうな状況もINTで凌ぎました。
勝負強かったですが、強くない相手に得点圏まで進まれすぎたのは問題かも。
オフェンスはINT2回、ファンブルロストで3ターンオーバー、
ミス以外の内容は悪くなかったのですが
相手のビッグプレイで自滅しかけた形でした。
それでも何とかしてしまうオフェンスユニットが驚異的でした。
4週連続で1TD以内の差を制したIND、課題はありますが、
それでも勝ってしまう力強さは本物だなぁ。
BALは決定力の無さが2点届かない結果に繋がりました。
オフェンスは獲得354ydsと成績は良かったものの得点圏に7回入ってTD無し
逆転を賭けた最後のドライブも凡ミスのようなINTでFG機を逸しました。
レシーバーの2番手以降が全く活躍できず決定力の課題は相変わらずかな。
ディフェンスはIND相手に17点に抑えたのは上々。
3ターンオーバーを奪いましたしこの内容で責める事は出来ないですね。
スペシャルチームでKカンディフが5FGを成功も、
2点差負けという事で唯一失敗した30ydsが悔やまれます。
BALはレシーバーの層の薄さでディフェンスの頑張りを
ふいにしてまった感じ、いきなり選手が成長するわけではないので
戦術面・プレイ選択で対応をしていくしかないですかね。
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