6連勝の後に3連敗するチーム(DEN)もあれば
6連敗の後に3連勝するチーム(TEN)もある。
一気にチームの勢いが変わってしまうのは不思議ですが
そのマネジメントも含めてのレギュラーシーズンなんですよね。
放送 GAORA
実況・タージンさん、解説・濱田篤則さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
SD |
7 |
6 |
7 |
12 |
32 |
DEN |
0 |
0 |
3 |
0 |
3 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009112210/2009/REG11/chargers@broncos
AFC Westの同地区ライバル対決第2ラウンド、
WEEK 06の対戦では23-34でDENがアウェーで勝利していますが、
6勝3敗同士とは言え、今の勢いは対称的になっています。
SDは4連勝で地区首位に並んできました。
相変わらずランオフェンスが低調も、パス力でカバーしています。
ディフェンス成績は中位、インパクトのあるプレイは出来ていません。
DENは3連敗中、立て直しがなかなか出来ていません。
オフェンスは先発QBの怪我で得点力ががた落ち。
ディフェンスもここ4試合で108失点と、序盤の勢いはありません。
2チームの勢いの差が感じられる試合内容となりました。
SDはWEEK 06の借りを返して余りあるほどの大勝利を収めました。
この試合で流れを作ったのはディフェンス、
最初のドライブは進まれたもののファンブルリカバー。
その後も2つのターンオーバーと、3つのギャンブル阻止で3失点。
強いて言えばQB交代後にミドルパスをよく通されたのが問題かな。
オフェンスはRBの成績も良く、QBリバースのパス成功率も75%超、
ボールを得点圏まで運び、加点しつつ時間を使う攻撃が出来ました。
決定力に少し難有りでしたが、試合のコントロールは出来たのでOKかな。
オフェンスでランが出せる用になる事、
ディフェンスがこの試合でのプレイ内容を出せる事、
さらに強くなる余地があるSDは後半戦の注目チームになりそうです。
DENは抵抗する事も出来ずに完敗。
オフェンスはQBシムズが先発もプレイコールが悪く力を引き出せず、
怪我をおして出たQBオートンも本調子には程遠い出来。
得点差を離され、ランで助ける展開に出来なかった事で計算が狂いました。
ディフェンスはエンドゾーン付近で粘りは見せたものの、
ランで203yds喪失してしまい、38分近くの攻撃時間を許し
サック・INTも0、ラインが完全にやられた成績になっていました。
4連敗で地区首位から陥落したDEN、攻守ともに手をつけるべき点が多く
コーチ陣が上手く現有戦力を使うような手を打てるかが浮沈の鍵を握りますね。
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