今週からBS1でのNFL放送が0時10分からに。
MLBが終わったから枠が空いたのかな。
ずっと150分枠が続いてくれれば良いのだけど……
放送 NHK-BS1
実況・松野靖彦さん、解説・河口正史さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
DAL |
7 |
3 |
0 |
10 |
20 |
PHI |
0 |
6 |
7 |
3 |
16 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009110811/2009/REG9/cowboys@eagles
NFC East内で5勝2敗の首位に並んでいる2チームの直接対決。
DALは勝ち負けが交互に続いた最初の4試合後は3連勝中。
オフェンスは全ての部門でTOP10以内とバランス良いプレイ内容。
ディフェンスは喪失距離が平均値並ながらも失点は少なく勝負強いです。
PHIは前週同地区ライバルのNYGに圧勝して良い雰囲気になっています。
オフェンスは成績こそ平均的ですが、一発の破壊力があります。
ディフェンスもビッグプレイ能力が高いユニットになっています。
両チームのディフェンスが力を見せ合った試合でしたが、
ボールコントロール・ドライブ能力で僅かな違いが出たと感じました。
DALは取って置きのプレイを見事に決め、そのまま逃げ切りに成功。
オフェンスはターンオーバー・ギャンブル失敗から17得点。
ランは出ずとも、パスターゲットの豊富さで相手を翻弄しました。
決勝点はこの試合活躍していなかったWRオースティンへのロングパス、
偶然かもしれませんが、キャッチなしだった事が伏線になったプレイでした。
ディフェンスは一発の脅威がある相手に1回だけやられましたが、
INT2つにギャンブル阻止、そしてレッドゾーンにほとんど侵入させず、
失点を抑えたことで勝機を生み出しました。
フロント7のプレッシャーがこのスタッツを生み出しました。
DALはこの勝利で地区内単独首位に立ちました。
4連勝と一時の不安説を払拭する勢いが感じられますよ。
PHIはレッドゾーンに入る事がままならず惜敗。
Kエイカーズが長いFGを3本成功し、何とか試合を作った感じ。
オフェンスはRBウェストブルックの離脱で幅が狭まったのか
敵陣に入ってから攻め手に欠いて押し込めず、
QBマクナブもパスが思い通りに投げられず、打開しきれませんでした。
ディフェンスはオフェンスのミスから17失点、
まともにドライブされて失点したのは1回だけだったので、
ターンオーバー後に流れを断ち切れなかったのが敗戦の要因の1つかな。
PHIは3試合とも負け方があまりよろしくありません。
ランで試合運びを安定させたいですけど難しいかな……。
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