今年で3年連続となるロンドンのゲーム。
G+でしか放送されないのが残念。
折角の記念ゲームをBS1で放送してくれないだなんて。
放送 G+
実況・染谷恵二さん、解説・大橋誠さん。
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
NE |
14 |
7 |
7 |
7 |
35 |
TB |
0 |
7 |
0 |
0 |
7 |
公式スタッツ & ハイライト映像etc.
http://www.nfl.com/gamecenter/2009102506/2009/REG7/patriots@buccaneers
NFLのインターナショナルゲーム、今年はTBがホストチームとなり
NEを迎え撃つ試合となりました。
NEは4勝2敗、AFC East内で地区首位に立っています。
オフェンスは得点力が回復、ようやく本領を発揮しはじめたようです。
ディフェンスはラッシュがいまいちで弱いDB陣が少しやられ気味です。
TBはいまだ勝ち星なしですが、改善の目処も立たない感じの内容。
オフェンスはどのユニットも駒不足&力負けしていてボールを運べず、
ディフェンスはランに弱い事で出場時間が長くなり成績を落としています。
TBもビッグプレイを見せましたが、
NEはそれでも主導権を手放さない力強さを見せました。
NEはミスはありましたが、ディフェンスの頑張りで危なさを見せず。
オフェンスはINTが2回ありましたが、各クォーターごとにTDを1つずつ、
相手に的を絞らせないパスの幅広さで見事に攻略しました。
ランが少なくあまり結果が出せていない点だけが不安要素かな。
ディフェンスはいきなりのINTリターンTDで先制点を奪うと、
パス成功率を40%以下に抑え、1TDを奪われた以外は
ほぼ得点圏に近づけさせないほぼ完璧といえる内容。
ビッグプレイ欠乏症だったので、これが転機になれば良いのですが。
2週続けて圧勝したNE、ランオフェンス・パスディフェンスに
不安は残りますが、完全復活に近い状態となりそう。
TBはほとんど抵抗する事が出来ないまま試合を終えてしまいました。
ほとんど機能しなかったオフェンスは重症の気配。
ランは主力RB2人で平均3.2ydsほど、パスは成功率が40%割れ、
ラインもブロックがきちんと出来ておらず、どのユニットにも問題山積。
ディフェンスも2INTは奪い、ランは封じていましたが、
ショートパスでやられる事が多く、ランアフターキャッチで
大きく稼がれるプレイもありと、連携が拙かったです。
開幕6連敗、QB交代という荒療治に着手するようです。
これが変わるきっかけになれば良いのですが……
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